今年も「栃の実」落ち始めました

おはようございます。

本日は、朝から長袖長ズボン、レインウェア、長靴姿で出勤のヒロです。

そうです。ちょっとお腹周りが気になり始めたので、汗をかいてダイエット・・・。

 

ではなくて、今日は週末の田舎暮らし塾のために「アカン蜂(キイロスズメバチ)」の巣を取りに行くのです。

 

なので、完全武装。これなら何がきても怖くない?!と思われる格好で準備O.K!

あとは、皮手袋をはめて、袖口をガムテープでぐるぐる巻けばいいそうです。

怖いのは熱中症かな??

 

アカン蜂との世紀の大決戦の様子は、僕が無事に帰還することができたらブログに綴りたいと思います。

 

さて、本題ですが。

みなさん「二百十日」をご存知ですが?

とみやまでは、立春から数えて二百十日目に、よく台風の被害に合っていたことから、水の神様を鎮める行事「二百十日」がいまでも行われています。

掃除をして、お供え物をして、組の衆で集まって一杯やる。

昔からの伝統行事です。

 

そして、もう一つ昔から言われているのが

「二百十日を過ぎると、栃の実が落ちだす」ということ。

 

今年は、8月31日が二百十日にあたるそうですが

ちょっと気の早い僕は、田舎暮らし塾の実地踏査も兼ねて、栃の実拾いに行ってきました。

昨年が豊作だったので、今年のなりはイマイチですが、一応いくつか拾うことができました。

そして、現地にはシカの足跡がいっぱい👣

今年も、シカとの競争の始まりです。

 

昔からの伝統食「栃餅」。

冬が来ると、なぜか栃餅が食べたくなりますね!

 

今年も例年通り、11月から製造を開始しようと思っています。

みなさま、ご予約お待ちしています!!