こんにちは。二日酔いで頭がガンガンしている「ひろ」です。
なぜ二日酔いかといいますと、昨日とても楽しいお酒をいただけるチャンスがありまして少々飲みすぎました・・・。
田舎暮らし塾って本当にいいもんですね!
さてさて、田舎暮らし塾第5回が本日、無事終了いたしました。
今回の内容は「狩猟体験」。
僕が、田舎暮らしを始めてから一番多くのことを学ばせてもらった「狩猟」がテーマです。
内容は、狩猟に関する講義、くくり罠の使い方の説明&体験、くくり罠の設置の見学、鹿の止めさしの見学、鹿の解体、いのちをいただく猟師なべです。
予定では、1日目にくくり罠を設置して、2日目に解体する予定だったんですが、
事前にかけておいた罠に、運よく1日目にかかりまして、順序を逆(解体を先)にして実施しました。
猟師になって5年が経ちますが、やはり初めて止めさしや解体を見る人たちの感想を聞くと、初心に帰って「いのちをいただくことの大切さ」をかみしめました。
人間はほかのものの命をいただいて自分の命にして生きています。
それは当たり前のことなんだけど、実感するチャンスは現代ではほとんどないと思います。
そういうことを参加者のみなさんには感じていただけたので、この企画を実施して本当によかったと思っています。
田舎暮らしは不便で人付き合いも多くて大変だと思われていますが、
人間が生きていく上でとても大切な要素が沢山詰まっています。
僕はやっぱり田舎暮らしを始めてよかったなと思っていますし、自分の子ども達は田舎で育てていきたいなとも思っています。
1人でも多くの人たちに、この思いを体験していただいて過疎山村が盛り上がっていけば嬉しいと思います。
ん~・・・。なんか田舎暮らし塾の報告というよりは、自分の思いばかり書いてしまいましたが。
まぁ今回はこれで良しとします。
以上
※くくり罠はもちろん狩猟免許保持者が設置しています。参加者は駐車場でくくり罠の使用方法を体験しました。
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