田舎暮らし塾第2期生最終回の巻~炭焼き体験~

こんにちは。春になり酒を飲みすぎており、ちょっと肝臓をケアしないといけないなと思っている「ヒロ」です。

 

さて、田舎暮らし塾第2期生の最終回~炭焼き体験・五平餅作り~が本日行われました。

2期生達の最後の1泊2日。みんなどんな気持ちで飯田線に乗ってきたのかな?

わくわくドキドキ?少し寂しい感じ?

1年かけて一緒に様々な田舎暮らし体験をしてきた仲間たちとの最後の2日間。

まぁ楽しみじゃないわけないですよね!

 

我々スタッフも今までも十分入っていた気合をもう一度入れなおし、ふんどしを締め直し、大嵐駅でお出迎えいたしました。

炭焼き体験の流れは、本来の炭焼きの工程の最終段階から始まります。

①炭出し(炭窯を開けて炭を取り出す)

②窯の掃除

③窯詰め(炭にする木を窯に詰める)

④口焚き

大まかにこの4つの工程を体験します。

しかしながら、炭焼きの作業は大変です。

炭出しでは、みんな顔を真っ黒にし

窯詰めでは、重たい木を100本以上も運びます。

 

女性の多い第2期生ですので、口焚きまでたどり着けるのかとても心配していた我々スタッフですが

ふたを開けてみると女性パワーおそるべし!!

1日目にほとんどの工程を終了することができました。

 

ほどよい疲れの中、とみやまの名泉「湯の島温泉」でほっと一息。

その後はお楽しみの交流会へGO!

最後ということで、個人的にはいつもより盛り上がっていた気がしました!

そして、場所をとみやま来富館へ移し二次会・・・。

長い長い夜がいつ終わったのか記憶が定かではありません・・・。

 

二日目は、二日酔いのぼーっとした頭の中最終工程の「口焚き」へ。

お神酒で山の神様に安全な炭焼きを祈願した後、タカちゃんによる火入れです。

マッチと杉っ葉で無事に火入れが完了しました。

 

その後は清山荘へ戻り五平餅作り。

甘い味噌を口の周りにつけながら幸せなひと時を過ごしました。

 

最後の1年間の振り返りで聞けた感想では、

みなさんホントに田舎暮らし塾を楽しんでいてくれてたようで、運営側としても大変うれしかったです。

特に、一緒に過ごしたメンバーを「仲間」と呼んでいたことに、

「田舎暮らし塾って、本当にいいもんですね」と心の中で思っていました。

 

さて、実はわたくしこれが富山での最後の仕事となります。

最後の仕事で、こんなにHappyな思いをさせていただき、

また、「仲間」と呼べる人たちとの出会いをいただけて本当に感謝しています。

 

そして、このサボりがちなブログを楽しみにしてくださっていた読者の方々。ありがとうございます!

このブログは、他のとみ里メンバーがしっかり更新してくれますので乞うご期待!!

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コメント: 3
  • #1

    鳥好きおじさん (火曜日, 20 3月 2018 08:20)

    今回は、日曜日になりましたが毎週行ってるヤマガラのエサの補給に行きました。
    来富館前のテラスでピーナッツリングを作りながら、ピーナッツを砕いてテーブルの隅に
    置いてヤマガラにおすそ分け、遠慮がちに食べに来る姿も可愛い。
    この時に目にした炭焼き小屋の煙、田舎暮らし塾の皆さんの炭焼き体験の煙とは思いませんでした。
    ヒロさんご苦労様でした。私ももっと協力出来ることが有ったと思いますが、出過ぎてはいけないと過ぎてしまいました。
    短い時間でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
    うまくヒマワリの花が咲きましたら見に来てください。ありがとうございました。

  • #2

    名古屋の高 (火曜日, 27 3月 2018 09:42)

    この年齢で、この場所で、言葉が変ですが異職種の人達とここまで和気あいあいと過ごすことができた期間を作ってくれた富山の里のスタッフに感謝します。

  • #3

    ヒロ (金曜日, 06 4月 2018 21:55)

    鳥好きおじさんへ
    引っ越しで色々と忙しく、久々にネットを開きました。
    こちらこそ色々とありがとうございました�
    自分は今、慣れない農作業の一週間がやっと終わりました。
    毎日筋肉痛です。
    子供達は保育園にいきはじめました。
    また富山でお会いしましょう‼️