「冬鳥」 

    今回は、巣箱の話と巣箱を近くの森に取り付けました。生徒さんは各自の巣箱に

ザラザラの杉板でしたが絵や文字を入れて塗装してくれていました。すべて興

味あるものを上手に表現した力作ばかり、その出来栄えに自宅に持ち帰りオブ

ジェにしたい人もいました。巣箱の取り付けは、紐を縛る人、巣箱を下から支え

る人、脚立を支える人など、みんなで協力して取り付けました。初めて脚立に上

る人もいて、生徒さんには高所作業でした。足元の悪い急傾斜の山の斜面の木に

も取り付けましたが、けがをする人もなく来年の春には、ヤマガラ・シジュウカ

ラが子育てをしていることでしょう。富山にも学校や山村留学あったらと思いま

した。前回に続き冬鳥のアトリを紹介します。一人旅の「月の砂漠」で知られて

いる御宿町に居た時に、宇都宮の友人から直ぐに来れるかと連絡があり、方向転

換して急いで走りました。栃木県鹿沼市で目撃したのは、おびただしい数のアト

リの超大群で、恐らく2度と見られない呆れるほどの光景でした。アトリは、全

16㎝、ヨーロッパやアジア大陸の北部の森林で繁殖して秋に日本に越冬に

てエサは、木の芽や草の種を食べます。2015年の関東・東北豪雨により、栃木

県鹿沼市を流れる川の堤防も決壊して水田に被害が出て、翌年に放置された稲穂

にエサを求めて10万とも20万とも言われるアトリが集まりました。その数は、

太陽の光も遮断し葉の無い木の枝に停まると花が咲いたようでした。そのアトリを

ハンティングするオオタカ・ハヤブサ(留鳥)などの猛禽類が飛来していました。

 

  野鳥の知識の再考

ある小学校の生徒さんと野鳥の話と、巣箱作りをする機会がありました。

機会をくれたのは、釣りにしてる時に知り合った釣り名人のK先生です。

気安く引き受けたものの、日が経つにつれ生徒さんに理解してもらえる

資料作りと話し方が不安になり焦りを感じたこともありました。個人に

話す時には一人の目を見て話して、わかって無いなと思った時には追加

の話も出来ますが、複数となったら条件が違う。結局、当日は失敗

連続、考えていたことも話せずに時間が来てしまいました。野鳥の話の

時間は、情けない結果でしたが巣箱作りの時間で、生徒達が真剣に楽し

そうに慣れないねじ回しを使って、生徒が困った時にと持って行っ

SOSの旗で合図をしてくれて応援に、共同作業が出来て少し救われました。

資料作りで使った撮りためた写真で、渡り鳥(冬鳥)を紹介します

野鳥が季節に合わせて定期的に北へ南へと遠距離を移動することを渡りと

言います。鳥が渡りをする理由は、生活しやすい環境に移動して豊富な

エサを得て、繁殖を行うためです。渡り鳥は、季節や移動する距離により

分類されます。野鳥は基本的に春には北の生まれた故郷に戻って繁殖し秋

には、南の越冬地へ移動します。移動範囲が広いと夏鳥・冬鳥、せまいと

漂鳥と呼びます。留鳥も繫殖期と越冬期で過ごす場所の違いから鳥は渡り

をします。冬鳥を紹介します。冬鳥とは、秋に北の国から日本に渡って

越冬し、春に北の国に帰って繁殖します。冬鳥の仲間として、

オオハクチョウ・トモエガモ・ツクシガモ・キンクロハジロ・ミコアイサ・

タゲリ・オガワコマドリ・ベニマシコ・ウソ・ヒレンジャク・ユキホオジロ

ルリビタキなど。

 

運動不足解消2

 

   続いています。カメラを持って朝日と夕陽を狙って、朝は真っ暗の5時過ぎに出発

   夕方は、日没を見てから始まる夕焼けを待って帰宅は真っ暗。雲が多く日の出も

日没も見られない日もありますが、毎日違う朝夕の表情が奇麗で楽しい。奇麗な

日の出日没に出会えた時には、ちょっと得した気持ちで漕ぐペダルに力が入ります。

暗い時間には、道路には何も落ちて無い前提で前照灯を頼りになるべく広い道を

選んで走りますが、最近森の中のサイクリング道路を走って撮影場所に行くことが

増え、舗装はしてありますが闇夜状態の落ち葉、折れた枝、小石の有る道を小心者

の私はビクビクドキドキしながら、おっかなびっくり走った先には、海岸からかなり

高い所に開けた広場が、パラグライダーの発着場で太平洋が一望でき夜明けには、

海岸線の東から西まで見える範囲に、ルアーフィッシングの若者が等間隔に並んで

スズキなどを狙っています。日の出・夕陽の楽しみも、真っ暗な夜道の怖さも誰しも

が持ってる人間の本能ですか。ある日の夕方、薄暗いキャベツ畑の農道で夕焼けを

見ていた時に、通りすがって行き過ぎたおばさんのトラックがバックして来て

「パンクでもしたの、県道まで送るよ」と声を掛けてくれて、事情を説明したら

「気を付けて帰って」と行かれましたが、私も見習なければと思いました。

濃厚接触者以来お酒は避けていましたが、夕方最後の上り坂をギヤチェンジせずに登り

切った時には、缶ビールの半分を楽しんでいます。走ってる結果、ズボンはスカスカ、

腕時計はユルユル正座の30分も余裕で耐えられ、体重も減り心なしか靴の中で足が

泳いでいる気がします。自転車の師匠の里のTさんも、病院の検査結果が改善され益々

トレーニングに励んでみえます。写真は、朝日と青い鳥のイソヒヨドリが朝日に照らさ

れ赤茶色になっていました。寒くなって来て今日は休むかと邪魔をする気持ちが出始め

ています。来富館の芝絵も茶色くなり、エサ台のヤマガラも増えて来ています。

運動不足解消

 

巣立ちの頃から減り始めた鳥達、最近でも姿は少なくエサのヒマワリの種も減りません。

  毎週の様に来富館に通っての鳥の少ない時期の仕事は、主に芝絵の刈込作業。芝刈りに

よる腰痛、膝痛に長年悩まされて来ましたが、その悩みを解消する道具を使うように

なってからは、半日作業から半分の時間に、体の苦痛も見事に無くなり楽ちん作業とな

りました。

 

里のTさんの勧めで、20年ほど前には大会にも参加していた自転車を部屋

から出して乗ることにしました。10数年放置していた自転車でしたが、タイヤに空気を

入れるだけで復活して付き合ってくれています。糖○病予備軍として運動不足解消に散歩

をしてましたが、いつもの事に続きません。Tさんは、冬場のスキーへのトレーニングの

目標があり、私は自転車もただ乗るだけでは続かず、カメラを持って近所の風景と朝陽と

夕陽を撮りに走ることにしました。朝陽も夕陽も毎日雲の形が違い変化があり、背景を

考え撮影場所を選んで朝は、暗い内に出発して夕方は暗くなってからの帰宅の毎日。

 

毎日ペダルを漕いでいる成果が、病院の検査で出ました。病院の先生からは、糖○病と

言われ強い薬にしますと言われていたものが、血糖値・A1C血圧・体重は下降し先生も

驚く検査結果に薬を減らす話に変化しています。勿論片足立ち・正座も出来るように

なって来ました。Tさんと自転車に感謝の毎日です。新しい知り合いも増え知らなかった

方面の知識を貰っています。ヘルメットは、県条例で努力義務となり新しく購入、賠償

責任保険は、高齢者で加入困難となり制限が増えてます。紅葉が始まり落ち葉も増え、

森に鳥のエサの虫も減るようになり、エサ台が鳥達で密になりにぎやかになる日を

心待ちにしています。

「ひ撮りぼっち」  21/06/11

 

      孵化して半月ほどの間、幼鳥となって飛び出す世界の情報は、巣立つ直前まで巣箱を

通して聞こえてくる音だけで過ごし巣立つ時になって、初めて巣穴から頭を出して目

をキョロキョロ動かして見渡し、見える景色は、楽園に見えたか地獄に見えたか、こ

こは、日本で平和な国、自由に飛び回って良いですよと。ピカピカの1年生になるま

での、親鳥の労働は、薄明るくなる朝4時頃から、山陰になり早い夕暮れの夕方7

頃まで、115時間エサの虫を運ぶ過重労働をしています。ヤマガラは嘴いっぱいに

虫をくわえて運びますが、シジュウカラはヤマガラより一回り体が小さい為か1回に

1匹の虫を雛に届けてます。一羽の親鳥が2分に1回に1匹の虫として、115時間

給餌期間を17日として巣立つまでに、何往復するか単純計算してみましょう。

60分÷2分×15時間×17日=7,650回、親鳥2羽で7,650回×2羽=15,300

雛を9羽として1羽当たり15,300回÷9羽=1700回(匹)となります。この数字は、

給餌だけで、産卵前に行う3㎝程の厚みのある寝床作りに、苔・枯れ草・動物の毛髪

などを使いますが、ベッド作りから巣立ちまでに何千回も往復するなど、如何に子育

てに過重労働してるか想像も出来ます。シジュウカラの寿命は1年半と言われ、1

の子育てにて9羽も巣立ちさせることからも短命と推測されます。親鳥は、子育て

にて精も根も尽き果ててしまうのでしょうか。上記の数字は、実測したわけでもなく

推測で実際の数字とは、天候条件等で変わりますので参考数字と見てください。

明日には、明日こそと待つ巣立ちも後半には、多分、おそらく、すると思うなどと

弱気に変わる気持ちも願うようになり、今年最後の巣立ち家族を、ここまで来たら絶対

見届けようと意地となり、この家族に10日間を費やし一人で値打ちは無いけど世界で

1枚の写真(大袈裟)を、親鳥には迷惑を掛けたけど撮らせてもらいました。

天候条件が違う中、親鳥の色々な表情が撮れましたが、よそ事をしていた時、居眠りし

たり、わき目をしたりした時に、シャッターチャンスがあり見逃したり悔しい場面も

 

多数ありました。今回は、親鳥が雛に与えている虫の絵を紹介させてもらいます。

「巣立ち完了」 21/06/01

 始まりは、八ヶ岳に出掛けた時に立ち寄った俳優の柳生博さんが、経営している

レストラン八ヶ岳俱楽部で食事をしたときの、窓の外での景色でした。

軒下に吊るされたエサ箱に、ヤマガラが入れ替わり飛んで来ては、ヒマワリの種を

啄む姿を見て、自分にもこの光景を作れないかと来富館周りにて挑戦しました。

今では、千客万来でエサ台も大型化の上に2台も設置する様になりました。

合わせて巣箱も設置するようになり4年が経過し、今年の巣箱は、従来の形から

形も色も斬新と言えばちょっと大袈裟ですが、変形巣箱を作り目立つ位置に掛け

させてもらいました。営巣してくれるか心配でしたが、満室となりました。

GW明けから始まった巣立ちも、5月28日にシジュウカラの雛8~9羽の巣立ちが

あり、この家族を最後に富山では終わりました。私が立ち会ってた半月の間に、

青大将に襲われて巣箱の外の景色を見ることなく犠牲になったヤマガラの雛、

ムササビと思われる外敵に巣箱を破壊されながらも、巣立ったシジュウカラの

雛など自然界の弱肉強食の世界がありました。親鳥の巣箱の寝床作りから始めた

森と巣箱の往復、孵化してからは、雨の日も風の強い日も親鳥は、赤・茶・黒・

緑色などの毛虫を、ときには蜘蛛・バッタ・カマキリなども雛に与えていました。

巣作りから巣立まで、夫婦2羽で何千回往復したことでしょう。2羽が近づいた

時には、嬉しい時の表現と思われている、お互いの羽根を細かく震わせる時も、

入れ替わりエサの虫を運びながらも、巣箱の下回りを警戒して見渡す仕草も、

小さな体で親鳥としての仕事をこなしていました。ピカピカの1年生も成長して

エサ台のヒマワリの種を啄む姿が、見られることを楽しみにしています。

「茶摘み」  21、05、07・09

 

     茶摘みと聞くと自然と口ずさむ「夏も近づく八十八夜…」体にしみ込んだ

日本の歌。立春から数えて88日目の頃を少し過ぎた日に、富山地区の

全戸による茶摘み作業が行われました。茶刈り機のエンジンの音が谷間に

響き、家族総出にて手摘みの光景と、新芽の新緑が奇麗で手のひらに伝わる

柔らかい感触の茶葉を相手に、茶摘み作業の応援に参加して来ました。

私の作業担当は、“運び屋”で茶刈り機で刈られた茶葉が袋に詰められますから、

その袋を担いで車の上の篭までに運ぶ仕事。この単純労働も体力勝負の階段と

坂道、茶葉をこぼさない様に運び篭に移し替えたら、空になった袋を直ぐに

戻さないと、刈り手の作業が停まりますから、作業中断をしない様に黙々と

汗を流しました。退職して13年、久し振りの共同作業で休憩時間の冷えた

お茶と雑談に、疲れも取れる楽しい一時を里の皆さんと過ごして来ました。

ちょっと今回の茶摘みメンバーの紹介を、総勢8名の中で5名は高齢者、

休憩時間に湿布薬を貼りあう場面は見られませんでしたが、コロナワクチンの

接種予約をしていました。私が最高齢で71歳、出来てた事が出来なくなって

来ている最近、茶摘みもいつまで応援できるのかな?

茶葉は、いくつかの工程を経て製品になりますが、刈ったばかりの茶葉が、集め

られて広げられたエアコンの効いた部屋の茶葉の上下入れ替えをしましたが、

下の方は熱を持っていて暖かく、そのままにして置くと醗酵して来て紅茶化する

そうです。冷気の下の茶葉が、熱を持つことを初めて知りました。

間もなく新茶が発売されます。富山に来られたら是非新茶を購入されて、富山を

飲んで下さい。

「まもなく」 21.05,01

 

  色、形が従来の巣箱と違う物を、野鳥に色や形が、自然界にある樹木などと

違和感を感じる力があるのかなと、半信半疑に思いつつ巣箱を作った人とし

ては、人目に付きやすい来富館周りに取り付けしました。心配も取り越し苦労

となり、どんな形であれ色であれ箱に巣穴(直径3㎝)が、開いていれば巣箱

と認めてくれる様で全てに入居してくれました。巣箱の内側は、四角い箱にし

てあります。硬くなった頭をほぐして来年も、創作巣箱を考えてみようと思い

ます。その巣箱では、頻繁にエサの虫を運んで来て雛に与え、雛の糞を持ち出

して飛び去り離れた所で落とす姿が見られるようになって来ました。糞の持ち

出しは、燕の様に巣の下に糞を落とすと、外敵に巣の存在を知らせる事になり

襲われる危険性が増すからです。外敵は、森では、イタチ、テン、カラス・

猛禽類、家の周りでは、猫、アオダイショウなどがいます。

間もなく巣立ちする雛、元気に巣立っても自然界の事ですから、全てが成鳥に

ならないと思いますが、例え成鳥になっても寿命も2~3年と言われています。

今年も多数の雛に巣立ってもらい、エサ台が賑やかになること楽しみに待ちます。

巣立ちの頃に、来富館に来られたら、少し離れた所から静かに見守ってください。

巣立ちのタイミングは、親鳥が巣穴の外にいてエサを与えるようになり、体の大き

い雛から順に、巣穴から顔を出して周りをキョロキョロ見回して親鳥が、鳴いて

呼んでいる方に向かって飛び立ちます。一羽巣立てば、次から次にと巣立ちます。

 

外に出た雛は、エサをねだって羽根を震わして親鳥を追い掛けます。可愛いですよ。

「コマドリ」 21.04.26

今年も、この時期になると中国の方から渡ってきます。日本で繁殖して

秋の気配を感じる頃には帰って行きます。「ヒンカララ」と馬のいなな


に似た声で鳴き、日本の美しい鳴き声の、ウグイス・オオルリと共に

コマドリは、「日本3鳴鳥」に数えられる野鳥です。渡って来て標高の

高い高地で、1沢1鳥と言われ沢と笹が密生した場所に生息します。

生息地での行動は、木の枝の間の移動は少なく笹藪の低い薄暗い中を

移動しますから、目に付き難い鳥です。食事は動物性ですから、虫を

探して食べています。写真撮影は、鳴き声を頼りに探して笹藪の顔を

出しそうな所に、虫を置いて食べてくれる事から始めます。一度虫を

食べてくれれば、お腹が空く度に来ますから、鳴き声を楽しみながら

高地ですから冷気が流れる中、笹藪に目を凝らして待ちます。

 富山来富館の巣箱で、以前より親鳥の出入りが増えて来ていて、その

親鳥の口には、複数の虫が銜えられています。与える相手は、おそらく

数個抱いている卵の一番初めの卵が、孵化してエサを運んでいると思わ

れます。GW中には、巣立ちとなる巣箱もあると思います。来富館に来

られた時には、暫く巣箱を眺めてみたら、雛がエサをねだって顔を出す

場面に会えるかも知れません。少し離れた所から静かに見守ってください。

*来富館の巣箱で子育てしてる鳥は、ヤマガラ・シジュウカラです。

「野村紅葉?」 21.4.20

 

      来富館の花壇に花を植えたら、芝ミッキーが草だらけで見すぼらしく見えて

来ました。手で草抜きをしましたが、例年になく草が多く埒が明かなく降参

しました。全面を草刈り機で草刈りをして除草剤を撒き薬頼みにしました。

除草剤でも芝生は枯れずに草だけが枯れますが、草の中に枯れない草もある

ようです。芝刈りの跡に下絵になるシルエットが残っていまして、その部分

に肥料を撒いて芝生の成長を助け芝絵を刈る私の助けにもなります

 

旧津具村の津具っ子の森に設置した巣箱が、気になり行って来ました。当日は

茶臼山では雪が降る冷たい日でして、車の中から観察しましたが、鳥の出入りは

確認出来なく、草の中からキジが目の前に現れて私で我慢してと言わんばかりに、

階段をゆっくりと登って行きました。

 

帰り道は、仕事と遊びで何百回も走った道

ですが、花桃の花の木の隣でちょっと変わった赤色の花に見えた木が、目に入り

ました。写真を撮り花か葉か確認してびっくり、この時期に紅葉?なんて、目を

疑いました。太陽の光で透けて奇麗な赤色の葉っぱでした。今の時代、PC

検索すれば直ぐにわかり、野村紅葉(ノムラモミジ)と判明しました。新芽から

落葉まで赤色の葉のもみじの様です。恥ずかしい話が、自分に知識が無いだけで、

目にして来たかも知れません。このモミジの木から下流に少し車を走らせると、

住宅跡地が現れます。ダムにより沈む運命の設楽町八つ橋地区です。ここに住んで

いた人は、どこに行かれたのかな。新しい道路も作られ工事は進んでいます。

モミジに興味のある人は、野村紅葉で検索してみて下さい。

 

*自業自得で、カメラを無くしスマホの映像ですみません。

「蜂蜜を夢見て」

 

     今回の初めては、ミツバチの巣箱です。林道を走って行くと山の斜面と言っても、

良くこんな所に巣箱を置けたなと思う様な斜面に、石を積んで水平な基礎を作り

私の記憶では、どこでも2個が寄り添うようにに設置されていたと思います。

巣箱の中には、素晴らしい仕上がりの巣箱も有り感心していましたが、元大工さんの

仕事と分かりました。2年前に田舎塾の手伝いで蜂蜜を取り出す所を見学させて

もらった上に味見にも参加し美味しさに驚きましたが、美味しさはわかりましたが、

自分とは、別世界の事としていました。ところが今回、巣箱が思わずもらえました。

巣箱の前に置く様にとミツバチが好むキンリョウヘンの花が咲いた鉢植えも一緒に

貰えました。貰ったものの全く知識の無いド素人、頼りにするのは富山の人。助っ人

に経験豊かな里のM岡さんにお願いしました。二つ返事で協力してもらえる事に。

巣箱の現物を見て重なる部分の隙間の修正から早速始めてくれました。日本ミツバチが、

減ってると聞いていますが、設置された巣箱を見て養蜂家(大袈裟)デビューを夢見ました。

1年目は、無理だろう。キンリョウヘンを置けば蜂は入るよ!と色々な声も耳に。

鳥おじさんの巣箱とは、巣箱違いですが、これで富山に行く楽しみがまた一つ増えました。

エサ台が壊れて基礎のコンクリートブロックを転倒防止で追加しましたが、なにか一つ

足りないと思い看板ブロックを新しく作り置いて来ました。また来富館のトイレは、昨年の

コロナの自粛が始まって以来、身障者用のトイレのみの使用となっていて、トイレに

忘れ物をした人を目にする様になりましたから、小物置きなどを取り付けしました。

来富館のトイレご利用時には、よろしかったらお使いください。

 

「春の嵐

 

  先月末の風の強いある日のこと、とみやまの里のTさんから写真付LINE

  エサ台が強風で壊れましたと連絡が入りました。写真を見ますとエサ台の横板

部分で上下2分割されていて少し重傷の様でした。

 

この日は、友人宅での軽い

花見会に参加していて私は、桜・花桃の花に飛んでくる鳥を撮影しようと準備

して待ちましたが、強風で枝が大きく揺れて鳥が停まってもTouch and Go状態

で直ぐに飛び去り撮影不可でした。

 

  週末には、毎週エサ台のヒマワリの種の補充に行っていますが、翌日は、通常の

作業に加えて大工仕事が待っています。補修用の木材と大工道具を積み込んで

富山には、いつもより3時間ほど早く到着。壊れたエサ台は、横板2枚と底板

1枚の3枚が横に板目に沿って割れていました。雨対策で屋根を大きく作りまし

たから風圧に耐えるか心配でしたが、昨年の台風に耐えてくれ安心してました。

芝地に残り散らかっていたヒマワリの種の殻を見て、エサ台が風圧で横倒しに

なり倒れた衝撃で板3枚が割れたものとわかりました。補修作業には、地元の

N村さんの知恵と力を借りて元の形になんとか戻せました。風圧に耐えられな

かったのは、脚元のコンクリートブロックの重みが、屋根の面積が受ける負荷

に負けたと思い脚元のコンクリートブロックの数を2個増やして対応しました。

 

エサの種を食べに来る鳥の数がめっきりと減っていまして、以前は1週間でエサ

箱が空になってましたが、1週間では、種が半分くらい残っていますから、2

間置きに補充に来ても良いかと思っています。鳥の数が減った理由は、おそらく

繫殖期で巣の中で半数の親鳥が抱卵していると思われます。5月の雛の巣立ち以降

には、元の賑わいが戻ることを期待しています。

「鳥も新築好きか」032021

 

5月頃の巣立ちに向けて巣作りが、来富館周りの巣箱で始まっています。

 

     従来の巣箱の形でなく色彩も全く違う中、野鳥の反応が心配でしたが、

     富山の人から、自販機の前の巣箱にヤマガラが出入りしていると電話

連絡がありカメラを積んで楽しみに出掛けました。お目当ての自販機

前の照明灯の支柱に設置した八分音符型の巣箱を狙って、テラスの長

椅子に腰かけて三脚を立てカメラを準備して待ちましたが、ヤマガラが

出入りする姿は、確認できず撮影も出来ませんでした。撮影チャンスを

待つ間ず~っとカメラのファインダー(覗き窓)に顔をくっ付けている

わけにいかず、置きピンと言われる手法で待ちます。(置きピン:巣箱

撮影では、鳥の巣箱の出入りの撮影は、必ず巣穴を通りますから事前に

巣穴にピントを合わせて置けば後はシャッターを押せば巣穴を通過する

時だけピントがあった写真が撮れます。シャッターは、カメラから離れた

場所からリモコン操作をします)。代わりに隣の照明灯の支柱の街並み

の絵の巣箱と東屋の軒下に出入りしているヤマガラを撮影出来ました。

カワラヒワ(黄色い羽根)カヤクグリ(茶色)もエサ台に来ています。

 

今シーズン我が家の庭にて、朝から夕方までエサの虫を食べてる鳥の紹介。

 

イソヒヨドリ:雌で地味な青っぽい羽根のとり。港などの釣場にて釣り人が、

残した虫を食べに来る人懐っこい鳥です。(留鳥)

ジョウビタキ:雌、紋付き呼ばれる所以の羽根に白い点があります。

イソヒヨドリと同じ虫を食べ、イソヒヨドリに追い回され

ています。渡り鳥で間もなく北国に帰って行きます。

メジロ:いつも2羽で来て見事にミカンを食べて行き、最近姿を見せ

      ませんから、夏に涼しい高地へ移動して行ったと思います。

来月になればツバメが、南の国から姿を見せると思います。

「釣場の風景」

     野鳥撮影も、暗い内から撮影場所の山、河原に撮影用テントを張るなど準
備をして

野鳥を待ちシャッターチャンスに備えますが、必ず撮影出来る保証はありません。

猿が集団で接近したり、ヘビ・ムカデが音もたてずにテントに入って来ますから、

対策は怠らず周囲を警戒して狭いテント内にて静かに待機します。

     鳥の朝は早く、夜の間食事をせずにいてお腹を空かして、夜明け前からエ
サを探し

て行動を始めますから、午前中が撮影チャンスで、釣りで言う所の朝まづめで時合

と呼ばれる時間帯で良く釣れ、鳥も魚も楽しませてくれます。

今回は、山から海へ。魚釣りも暗い内から、よく釣れそうな場所を探し場所取り

と準備をして魚の食い気が上がる時間を待ち、鳥も撮れずに空振りに終わる事も、

釣りも釣れずに坊主になることも。釣れない時の楽しみに、何時もリュックサックに

食べ物と缶珈琲とカメラを入れていて、釣れない時の時間つぶしに朝日、夕陽など

の景色を撮っています。朝の太陽は、じらすように中々顔を出さず、夕陽の太陽は

落ちて行くように急いで帰って行きます。朝日を見ていると、太陽もたまには寝坊

して遅く出たり、バカボンだったけ「西から登ったお日様が東に沈む」一生に一度

くらい経験させてくれないかと思ったりしています。最近、御前崎港に通っていま

すが、正面に富士山が奇麗に見えます。この富士山もたまには、「どこへ行った?

留守じゃん」なんてことは、起こらないかなと釣れない時には、阿保なことを考え

富士山に向かって文句を言って腕の悪さは別にして責任転嫁しています。

写真は、釣り場から見た朝夕です。毎週必ず行っている富山の合間を見て魚釣りに、

私に釣れる魚は、アジ・イワシ・キスなどの小型の魚ですが、大漁の時には、富山

の人におすそ分けしています。

*機会があれば昼間の風景も取り上げてみたいと思います。

 「間もなく繁殖期に」

 

           富山では、白や桃色の梅の花が咲いて来ています。梅や桜の花の新芽を食べる

ウソと呼ばれる鳥が、来富館のヤマガラのエサ台から、こぼれ落ちたヒマワリの

種を探してる姿が確認されています。ウソは、10数羽の群れで移動していて

桜の花の芽を食べますから、桜の花が咲かなくなり花見にも影響が出ますから

佐久間ダムの公園ではスピーカーで音を出して追い払っています。見た目は、

さくら文鳥によく似ていて奇麗な鳥です。

 

 昨年から毎週2個あるヤマガラのエサ台の餌のヒマワリの種の補充に行って

ますが、駐車場に車を停めると空になったエサ箱を突っつくコンコンと音が聞こえ

て来ます。普段は、突っついた振動で種が出てきますが、空箱では種は出て来ま

せん。諦めずに突っつく音に、可哀そうになり急いで種の補充作業をしています。

 

今年は、従来の巣箱と趣を変えて作り来富館周りに取り付けました。過去には、

逆さ巣箱に営巣してくれた経験が有りますが、色や形を変えた巣箱に営巣してく

れるか気掛かりになり観察をしてますが、時々巣箱に停まる鳥が居ても下見の様に

しか見えません。5月には、全ての巣箱から雛が巣立つことを願っています。

来富館周りには、修理、再塗装、新しい物など18個を取り付けてあります。

天敵などに会わずに何羽の雛が巣立ってくれるか楽しみです。

 

*ダム湖畔道路に十数個の再生巣箱を設置してあります。

*八嶽山、日本ケ塚山の登山口に、注意喚起の巣箱設置。

 

*津具のMさんの紹介で役場の許可を取り、津具っ子の森に2個巣箱を設置。

「エサ台は、3代目に」

 ぶら下げ型のエサ台を三か所に半信半疑で設置したのが始まりで、エサのヒマ
ワリの種を置けばガラ系が食べに来ることが分かり来富館の前にエサ台を設置しました。

 

 1代目2代目も雨対策が、上手く出来ず保存部分の種が湿気て芽が出てしまいました。今年の
長雨では、種にカビが発生して芽が多数出て種を廃棄処分にしてもったいないことをしました。3代
目では、屋根を広くして、エサの種は100均の密封容器に入れて、こぼれた種を受ける部分の
底は、金網を張り水が溜まらないようにして種の殻受けに、これも100均のトレーを使い取
り外して洗えるように雨対策をしました。エサ台を取り替えた途端にヤマガラ、シジュウカラ
群れ飛んで来まして、カビた種は食べてなくてお腹を空かしていた感じでした。

 今回の3代目の改善・改良の効果は、台風でも来てくれたら分かるかなと楽しみにし
ています。

 餌台に集まるヤマガラ等も人気者で、多くの人が楽しんでいてくれます。

 餌台と共に世話をしている芝絵も、4年目になります。奇麗に維持するのであれば週1
富山に行くことになり、2週間開けると無精ひげ状態になり、出来る限り毎週芝刈りに行く
ように努力しています?。

 

 来富館のお客さんが写真撮影をされますので、芝刈り中には電源コー
ドを片付け姿も映らないように協力も忘れずにしています。写真撮影をされてる姿を見る度に、
富山での思い出の一つになるかと思えば、また頑張ろうと意識します。

*先月、八嶽山にて遭難者が、今月は日本ヶ塚山にて遭難者が出ています。私は登山
経験はなく 登山装備は分かりませんが、捜索には多数の人と愛知長野から県警ヘリも出動しま
す、非常時にも耐えられる装備と連絡手段を持ち低い山と甘く見ず、急斜面の富山の山、登山道も荒
れていると聞きますから気を付けて登山をお願います


「梅雨入り」

富山では、椎茸とお茶は重要な産業。5月の茶摘みに参加、今年は、外部参加
者は私一人、

茶刈機を初めて任され天候の影響により2日連続にて茶葉と格闘しました。

作業は、補助の女性との2人、機械を背負う・エンジンを掛ける・刈った茶葉が入る

袋を持ってもらうなど共同作業でした。70過ぎの爺さんには、谷側から刈る時には

背伸びして、山側から刈る時には中腰で傾斜地での作業に先人の苦労を感じました。

集めた茶葉は、茶工場にて高温水蒸気にて蒸して乾燥されますが、稼働日毎に機械の


整備、洗浄掃除まで大変な作業が続いていました。

最高齢の私でなく若い人のボランティア参加をお願いしたいと思います。

5・6月は、ヤマガラ・シジュウカラの巣立ちの季節。今年も来富館周りの巣箱で


は、ベビーラッシュ。4期生の皆さんに作っていただいた巣箱では、

 

今期3回目の子育てしているペアも。

昨年各地に送りました巣箱にて、シジュウカラの営巣、巣立ちのシーンを窓から

 

そっと写真撮影を楽しんでいると連絡を多数いただきました。

 

一番意外でしたのが、富山駐在所前で飾りと思い設置していて

 

3年目にしてシジュウカラが営巣し巣立ちしました。

 

野鳥の寿命も2~3年、生命が繋がれ間もなく一回り小さい体の幼鳥が、例年の様に飛び回ることでしょう。

 

富山に来られたら、来富館の前のテラスにて好物の落花生を食べるヤマガラとの時間を楽しんで下さい。

*7月1日から7月31日まで豊根方面から富山へは、終日工事通行止めが予定されてい
ます。(早ければ10日間ほどで終了するとの話も。。。お越しの節はご確認下さい。)

「間もなく巣立ち」

   来富館の周りの巣箱から、今年はどれだけの数の雛が元気に巣立ってくれるか

   気になり、今までのついでの時間でなく、外出自粛が叫ばれる中、1日使って

見てきました。GW連休初日、自粛要請が出ていますが、来富館の前の道路では

他府県ナンバーの車、バイクの通行量が多く、バイクは連なって爆音を谷間に

響かせ走り抜けていました。普段は静かな富山に、救急車2台、レスキュー車

消防警察車両など10数台のけたたましい警報音が鳴り響き来富館の前を通過、

空にはヘリが、八嶽山登山者が、道に迷い下山できなくなり捜索に入ったそうです。

低い山とは言えこれだけの体制で集まり、一人の方が屋外とは言え密を作りました。

   巣箱は、根気よく一つ一つカメラを据えて確認した結果、今までの1個から7個にて

   親鳥がエサを運んで、雛の糞を咥えて飛び去る姿を見せ安心させてくれました。

半月の間に雛が、今年も40羽程が富山の空にデビューします。

田舎くらし塾4OBの方には、巣箱の写真を見られて私達が作った巣箱と思われたら

一度見に来てください。間もなく雛が、巣穴から顔出し巣立ちの場面が見られます。

富山でもアカショウビン・ブッポウソウの鳴き声が聞こえるようになりました。

   今回の野鳥

キビタキ:全長13cmオスはカラフル、日本へは夏鳥として来て繁殖します。

     よく繁った落葉広葉樹林にふさわしい、はなやかな色合いと明るく大きな

     歌声、木の穴、建物の隙間などに巣を作ります。林の内部の空中でエサの

 

虫をとっています。

鳥や花はコロナに関係なく、季節を告げてくれているようです。♪♪♪

 

「大失敗か」

    昨年、巣箱を提供したお宅から、シジュウカラを巣作りの時から、毎日居室から

見ていた巣箱に、親鳥が来なくなり一日様子をみて巣箱の内部を確認したら孵化

していない卵2個と、雛8羽がいまして、エサをねだる雛の姿に、エサに渓流

釣り用のブドウ虫、すり餌などを与えてくれ、寒さ対策にヒヨコ用の照明で暖房も、

翌日には、1羽が駄目に3日目には3羽だけになりましたと連絡がありました。

私が現地に着いた時には、巣立ち直前の姿に驚きピーピーと大きな声と大きな口を

開けていて、虫とすり餌を食べてくれ、1羽でも巣立ちをしてくれたら最高と思い

眺めてる中、3羽がそろってコックリコックリと頭を下げ眠りだしました。

鳥おじさんとしては、ここまで世話をしてくれてるご夫妻に感謝しました。

富山の巣箱を1月末に移設しましたが、4月末に巣立ちを迎える一番子から、逆算

したらシジュウカラには遅かった様に思え、その結果が来富館の移設巣箱への出入り

があまり見られない原因の一つに思うように。

移動自粛の中、ヤマガラのエサ箱の掃除補給、花壇の水撒きと富山へは行きますが、

雑談は短時間に用事が済めば帰宅する様にしています。

今回の写真は、田舎塾4期生製作に出入りするヤマガラと。残された雛たち。

来富館の花壇の花。

       GWを前に、日本一小さい体のミソサザイと三鳴鳥のコマドリと

       自粛が叫ばれる中、遊んで来ました。

コマドリの鳴き声は、馬のいななきの様に聞こえます。

 

       (日本の三鳴鳥:ウグイス・オオルリ・コマドリ)

3月の一日」

   来富館テラスの桜もちらほら咲き始めた富山に2日間行って来ました。湖畔道路のうなぎだる

トンネルが夜9時から翌朝5時までの通行止めになり、9時までに通り抜けたく夕食後出掛け

ました。6月中旬まで夜間通行止めは、続くと思います。気を付けてください。

   先週、ヤマガラのエサ用のひまわりの種が無くなり、皆さんからいただいた種で何とか

1週間過ごし、ネットで注文した種20㎏が届きましたので持って行きました。

種は、ヤマガラ募金で購入していまして、先週来富館に設置してあります募金箱を開けました。

繰越金:13,440円、売店内募金8,279円(巣箱他販売含む)、餌台募金4,146円、

餌台販売3,000円(募金繰入)  2020年3月残金28,865

20㎏購入6,469円  28,865-6,46922,396円 20203月末残金22,396

多くの方に募金に、ご協力いただき感謝しています。ありがとうございました。

富山に来られましたら、来富館、テラスのエサ台に集まる野鳥ヤマガラを見ていただき、

楽しい一時を楽しんで行ってください。これからヤマガラ・シジュウカラは繁殖期に入り

来富館周りに設置しました巣箱(田舎塾4期生製作)に頻繁に出入りしています。

雛の巣立ちの5月末まで静かに見守ってやってください。お願いいたします。

この日は、田舎塾3期生のBさんご夫婦が来られて来富館の芝庭の掃除を、ミッキーも

久し振りに清々しくなり、ピッコロパン屋さんも出張販売をされていました。

とみやまの里、M岡さんに無理をお願いして、森遊館の屋根にブッポソウ用の巣箱を

設置させていただきました。まもなくブッポウソウは飛来します。楽しみです。

*今回の野鳥は、寒い間、我が家に毎日エサを食べに来ていました面々です。

 いくつ名前が分かりますか?。 ジョウビタキは北国に帰り、ツグミは間もなく北国に

 帰ります。メジロ・モズは国内高地の涼しい所に移動、スズメは巣作りを、ヒヨドリは

 夏ミカンを食べています。

 

4月の田舎くらし塾は、コロナウイルスへの対策として中止となっています。

「な、な、なんと」

  田舎くらし塾2期生のT城さんから、驚きの写真が届きました。

  逆さ仕様の巣箱と10個の卵。T城さんの家に立ち寄った時に

  いくら森が近いとは言え玄関先の巣箱、入らないだろうと見て

来ました。逆さ巣箱の遊び心、野鳥もユーモアをを感じてくれたかな。

偶然でも愉快。巣穴の直径は3㎝、主はヤマガラサイズの鳥しか

入れないとなれば、主はシジュウカラが有望。10個も産むか?。

富山では、2年続けて借主は、ヤマガラ。私には、平成最後の

BIG NEWS、無事に巣立つことを願い、密着取材もしてみたい。 

皆さんもキット500円、完成品1000円、募金してくれましたら

こんな楽しいことが起きるかも、募金して巣箱を掛けてみましょう。

*募金箱を開けました。9,894円と関西の人から1,000届いていますから

 合計10,894円でした。ご協力ありがとうございました。

53日は、温泉祭りぜひお越しください。お待ちしてます。

*野鳥写真は森遊館の森にてウグイス、県外ですがコマドリ。

コロナは今後、どうなるんでしょうか。

 

※ 文中、3月の田舎暮らし塾は中止と表現されていますが、予定の

  期日の開催を中止して、延期、または中止の決定は今後のコロナの

  終息、または拡大の状況により判断する予定です。

  しかし、現時点では不要不急の外出、濃厚接触の危険のある集会の自粛と

  いうことから当分の間、厳しい状況が続きそうですが・・・

 

「自粛に」

  富山での自主活動の一つに余り戦力にはなりませんが田舎くらし塾の

応援があります。その田舎塾ですが4期生最後の体験が中止になりました。

4期生の皆さんとは、1年間の締めの挨拶もせずに終わることが残念です。

個人的には4期生の皆さんに宿題が残っていまして昨年初めて皆さんが

顔を合わされ共同作業で製作し掛けていただいた巣箱を来富館周りに移設して

今シーズンは全ての巣箱にてヤマガラ・シジュウカラが営巣してくれることを

目指して世話をしています。4月になれば結果は出ますから4期生の皆さんには

事務局から報告させていただきます。5月半ばには巣立ちしますから一度時間を

作って見に来ていただけたらと思います。1年間、皆さんと同じ時間を体験する

ことが出来まして感謝しています。ありがとうございました。

*田舎くらし塾5期生は、募集中です。参加をお待ちしています。

野鳥写真は、カワセミ。数年ぶりに近所の川に現れましたから撮って来ました。

体はスズメほどの大きさでくちばしの下が赤色がメスです。

      美しい色から「渓流の宝石」と言われますが青色は色素によるもので

なく羽毛にある微細構造により光の加減で青く見えます。シャボン玉が

色々な色に見えるのと同じ。今回の写真は、カワセミは小魚・ドジョウ

・エビ・カエルなどを食べていて消化できない物を(ペリット)口から

吐き出した場面です。水面付近を水平に飛び「チッツー!」「チ!」と

 

鳴きます。


1月も後半に

 正月の熊野神社から聞こえてくる横笛の音色と太鼓の音。今年も御神楽祭りが

行われました。富山は、今では全戸が地縁・血縁で結ばれた神道の村。祭りは

神事で氏子の皆さんによる湯立神楽です。男のみで行われますが、みかんを食べる

獅子舞のどんずくでは、思い面を持って中腰での舞に一回りしたら前後を入れ替え

役割を交代、兄弟鬼では、舞の途中で休憩しますが、その時の面から出る白い吐息、

胸の鼓動などかなり過激な舞であることを思わせます。

私が御神楽祭りに行くようになって数年、周りは高齢者ばかり祭りは高齢者の集まり


勘違い、その高齢者も学生時代には、舞に参加出来なく涙し学校では話題に入れなく

悔しい思いもした時もあったと聞き、当日に舞の担当者が決まることに納得できまし
た。

 4期生の皆さんに作っていただいた巣箱ですが、来富館の照明用支柱に移設しまし
た。

設置場所は、昨年ヤマガラシジュウカラが営巣してくれた場所、今年は作っていただ
いた

巣箱から雛が飛び立つ場面が見られると思います。

*野鳥:イソヒヨドリ:全長23㎝、雄は頭から腰まで青藍色、腹は赤褐色。雌は全体


が灰褐色、鱗模様がたくさんあります。さえずりは、柔らかな澄んだ声で美声。

 

海岸の磯にて多く見ることが出来き、大きさはヒヨドリに 似て名前は、磯ヒヨドリ

 

と呼ばれています。磯の釣場にてエサの付いた釣り針を食べてしまったイソヒヨドリ。

   ヤマガラ:来富館のテラスで新年用写真に協力してもらいました。

「年の瀬」

  今年も残すところ数日、来富館の芝絵のミッキーも夏の青々とした姿から

霜が降りてすっかり枯れていて、年末に刈ってしまおうかと思いましたが、

来年は、ネズミ年、芝ミッキーにも正月から頑張って貰いたい。

今年も来富館のテラスにて野鳥のヤマガラに協力いただき、クリスマスと年賀の

写真を撮りました。今年は、例年になくピーナッツを目当てに飛来するヤマガラ・

シジュウカラの数が多く、時には5羽から6羽が一度にエサ台の周りに来て戦闘状態に、

その様子を見てジョウビタキの雌が来ますが、食べ物が違い諦め飛び去ります。

  拙い内容のブログでしたが、一年間お付き合いいただきありがとうございました。

  アップして頂きました、里のTさん大変お世話になりました。

  年末を迎えると、御神楽祭りの練習が始まります。その御神楽祭りもあと2回で幕を

  閉じるそうです。御神楽祭りは、神事で134日です。ぜひ御神楽祭りに

  お出かけください。

  富山のファンの皆さん、良いお年をお迎えください。

 

  野鳥:富山で見かけた鳥達です。

「見えない所での協力」

  富山の柚子収穫に大勢の人が集まりました。予想以上の成果も報告されています。

田舎くらし塾OB3名(私の知ってる人)も里の応援をされていました。参加OB

3名の方をどの様に評価するのか、多かったのか少なかったのか。ご苦労様でした。

私の今回の仕事場は、いつかはビートルズの様にアビーロードをやってみたい富山

唯一の横断歩道の袂、ここで駐車場と清山荘への車の誘導役、応援者の集合時間の

10時には、2時間ほどの仕事もお役御免に。

感動する話を耳にしました。私は、深夜に富山に到着、霧石峠方面、通行止めの看板と

バリケードが。。。明朝の応援の人達への通行の支障を気にしつつ車中泊。朝、見に

行ったら通行止めは解除されていました。気になるので、事情を関係者に聞いてみました。

県道脇が土砂崩れし大きな落石もあり通行止めに、夜間に重機を使い富山で頼りになる

3人の男が作業してくれまして、仮に車の通行が出来るようになりました。その努力に

休日の早朝に業者さんが作業してくれまして、公に通行出来るようになりました。

3人の気持ちが、業者の人達を動かした感じでした。柚子プロジェクトへの影響を考慮して

の3人の作業、大変ご苦労様でした。プロジェクト参加の人達は、何も知らずに通行された

思います。

富山には、柚子もありますが、人口70人程の地区ですが、自己犠牲心の強い縁の下の

力持ちの人がいます、困った時には頼りになります。安心して富山に出掛けてください。

2週間ぶりの冨山、餌台のひまわりの種は空に、落花生も空に、補充している最中にも

急げとばかりに、お腹を空かしたヤマガラが飛び回り、何十回刈りに行ったか、芝絵の

ミッキーも白髪状態に。

間もなく寒さの厳しい富山になります。冬対策をお忘れなく!

*奇麗に刈ってありますねとお客さん、芝絵は、まだ仕事をしていました。

*今回の野鳥は、日本で初めて捕獲された小川さんの名前を持つオガワコマドリ。

 ユーラシア大陸、シベリアなどで繁殖、冬に日本などに越冬に来ます迷鳥。全長15

 「チュルチュル」「チュリチュリ」と鳴き河川敷のアシ原で単独行動しています。

 

 (名古屋市新瑞橋にて撮影)

「痛ッ」

  ブッポソウも繁殖を終え子供を連れて南の国への帰り道と思います。

  時期を過ぎた巣箱は、来季に向け取り外し掃除をして壊れていれば

修繕してまた来年使用出来るようにします。取り外す楽しみとして

営巣してくれたか否か、屋根板を開けて苔を敷き詰めたベッドを見る事。

1個目は、場所を今年ここならと移設した所、ロープに手を掛けたとたん

蜂の急襲を受け急いで撤収、数か所刺され「想定外」の事態にびっくり!。

痛い目に遭いましたが、Y下さんの応援にて巣箱の撤収、巣箱内部の巣本体の

取り出しに、治療用の薬も届けていただき村の人の気持ちに感謝でした。

蜂は、地区では見かけない外来種?黒い胴体に赤い足で名前は不明でした。

巣箱の底に敷き詰められた苔のベッドを確認、営巣した証にホットしました。

森、草地に入る時には、この時期、蜂・蛇に細心の注意をしてください。

来富館売店に置いてあります、ヤマガラ募金箱を9月8日に開けました。

新規募金額:6,898円、募金残額12,902円、合計残額:19,800

ヒマワリ種20㎏購入(20199):6,360円支出、募金残額:13,440

募金協力ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

野鳥:カワアイサ:ダム湖でも見かけるカモの仲間です。全長65

   雄の頭部は、緑黒色。雌の頭部は栗色。小魚を捕食する冬鳥です。

*とみやまの里では、101213日にボランティア募集中。詳しくは

 

 とみやまの里ブログ内、田舎くらし塾欄にて確認してください

9月のある日」

  Fri。午後、来富館に到着、名古屋テレビのカメラマンが待っていてくれました。

  富山地区を紹介するために撮影に来ていて、鳥おじさんとして1時間ほど取材を

受けました。名古屋テレビの夕方のニュース番組アップにて放送との事でした。

この日は、6時半からサティアン、久し振りの飲み会参加です。飲み会の始まる

までの時間を芝絵刈りで汗を流し、名古屋産の初めて食べる台湾まぜ麺を前に男

4人の乾杯。お酒も愚痴話も進む中、Tちゃんが私を見てニコッと笑ってウイスキー

を出してくれ、コンビニ氷とグラスも新調してくれて最高の仲間と酔いしれました。

Sat10時打ち合わせで始まる田舎くらし塾のお手伝い。朝日がフロントガラスから

差し込み眩しく暑く起こされましたが、周りの山を見ると動いていました。

二日酔いとは言え自分の作業も待ってます。うっかり横になっていて打ち合わせを

すっぽかしてしまう大失敗。軽い吐き気も有り昼食抜きで水だけで、塾生の皆さんと

行動を共にしました。夕方塾生の皆さんが温泉に入ってる間も芝絵刈りです。親睦会

に向かおうとした時に、背の高いYOU、サイクリストが来ました。スマホでバンガロー

村を尋ねられ、本日クローズと伝えるとため息が、その姿を目にして来富館の芝地に

テントを張る許可を貰い伝えると嬉しそうでした。テントを張り終え蚊を叩く姿に

蚊取り線香を支度、食事もカップのお菓子とのこと、お湯を沸かし即席のカレー飯を

提供、残ったお湯でコーヒーも。別れにいつまでも直立して大きく手を振ってる姿を

バックミラーで見て、遅れて田舎くらし塾親睦会に参加しました。

Sun。早朝芝刈りに来富館に、YOUの姿が、夜露で濡れて重くなったテントを叩いて

乾かしている様子を見て露の下りない東屋の軒下に張ってもらうべきだったと反省。

朝食に珈琲、食パン、ソーセージを二人で食べて、飯田市までの手書きの地図を渡し

台風接近の話もして、ボランティア参加の人達からのお菓子の差し入れも積んで、

手を振ってペダルを漕いで行かれました。この日も、いなか塾のお手伝いでした。

*スイスのからYOU、自撮り、住所メモの交換、単語の連発、ジェスチャーでの時間、

ほったらかしに出来ない私の富山での国際親善の一時でした。

*帰り道HONDARed Bull仕様のF1の展示会場へ寄り道、迫力満点でした。

*野鳥:ユキホオジロ、全長16㎝、ユーラシア大陸・北米の北極圏で繁殖し、冬鳥

として北海道に飛来し越冬する。海岸の砂丘や農耕地にて生息。2016年四日市市

 

鈴鹿川河口になぜか飛来したもの。名前は、白いホオジロが由縁とのこと。

「新参者」

  私の生みの親は、熱しやすく冷めやすい人。熱しやすい割には旧式の

  車の様に暖機運転がいる、切羽詰まらないと作動しない特徴を持つ。

  作業を始めると他人の話に耳を貸さず、なにを作っても書いても離れ

られない心友が居て50年以上の付き合いになるキャラクターもいる。

私の仲間は、全国各地にオーストラリアにと姿、形は違えどそれぞれの

お宅で役目を果たしていると思います。仲間が生まれることで新しい

新友も生まれて来て、新友・親友の手に渡り、中には信友に変わって

いく人もいます。私は、富山の清山荘の長椅子の上で、私と同じ番号

のくじを引いた人を導き無事に着席できるように待つように言われて

います番号札です。私は、ホームセンターで沢山積まれていて新しい

ご主人を待つ垂木でした。運が良いのか悪いのか、生みの親の手に渡り

ホームセンターの空調の効いた工作室で細かく加工され姿を変えました。

持ち帰ってもらい数字を書いてもらい命を吹き込まれ職場に向かいました。

私が登場するまで紆余曲折を経て来ましたが、来週から真価が試されます。

私の仲間が、富山でも活躍していますが、日焼けして変色、ペンキが剥げて

来た、朽ちかけたなど修復が必要になって来てますが、あまり増えると

ご主人様も来年から治療費2割負担に、一人で修復できるのか心配する私です。

*写真:アトリ:冬鳥・全長16㎝・農耕地・森林に生息しヨーロッパ・アジア

大陸の北部で繁殖、冬に日本にも飛来します。時には数万羽程の群れになる事も。

今年も洪水のニュースが聞かれますが、20159月に関東東北洪水が発生し収穫

前の稲が収穫されず放置され20162月に栃木県鹿沼市に20万羽とも言われる

アトリが稲穂目当てに飛来しました。初めて目にした、その時の光景です。樹木・

農地・ハウスなど目を疑うほどの数、鳥が舞うと那須連山も隠れてしまう程でした。

 

アトリ目当てに多種の猛禽類もハンティングに来てました。

「山は生きてる」

きらめ樹間伐に同行しました。N藤さんのレクチャーを受けていざ山へ。

天気も怪しくなり、こんな日はマムシに注意と脅かされ、草で覆われた道に

緊張感が増し、今ではどう見ても道では無い道を、先人はこの道を炭焼き、

農作業に使ったとか、一歩踏み外すと谷底に、時には四つん這いで進む、

これでもかと雷鳴と雨の自然の驚異を前にして為す術無し、引き返そうかの

意見もある中、明るくなった空を見上げて伐採地へ歩みを進めました。

 N藤さんの指示の下に間伐する木と残す木を決め、山の神様にお礼と作業の

安全を願いして、お神酒とお米を捧げて黙とう。この日の間伐は、切り倒す

でなく杉の木の表皮を剥いて、木が水を吸い上げるを力止めて立ち枯れさせる

方法。山に一歩入れば見事に育った杉の森、伐採期を過ぎ人も寄せ付けない山で

おそらく人の役に立てずに、杉の木の寿命は数百年とか、ここの杉の木が寿命を

全うする頃には、富山地区に人影はあるのか。

この山には富山遺構と言うべき、石組の炭焼き小屋跡、野面積みの石垣で作られた

猫の額ほどの畑、生活の糧となる炭を焼き、少しばかりの食料を得ていたと言う

跡が点在している。どれだけの時間を費やして石を組んだことか、先人の努力の

跡も忘れられ崩れて行く運命なのだろうか、悲しくも見えました。

富山の歴史、生活、山とか何も理解せずに書いています。「きらめ樹」は、皮むき

間伐の事、女性や子供さんでも出来ますが、富山では、ちょっと厳しいかな。

「きらめ樹」で検索して。富山でも次世代につなぐ「きらめ樹」活動家がいます。

*耕作放棄地に、サツマイモ、落花生の苗を植えてくれた塾生OB夫妻がいました。

 収穫が楽しみ。富山での家庭菜園の問い合わせは、とみやまの里にどうぞ。

*今回の野鳥。ミソサザイ:留鳥、全長10.5㎝、河川・森・湖沼で生息

             日本で最も小さい鳥で、スズメより小さい。

姿に似合わず透明感のある大きな声で鳴きます。

 

富山でも見られます。

「マイライフ」

  天龍村から県道1号での帰り道に、青い橋の中央付近の高い所に停まっていた

白いヤマセミ、私にはモニュメントにも見えたけど、視線を向けたらキッキと

甲高い声を残して飛び去りました。

この日を境に、富山は秘密にしておきたい、私の中では羨望の地になり、ヤマセミの

追っかけにに没頭するように、留鳥ですから急ぐことは無いのに。

シャッターチャンスは早朝の数分間だけ、日中は体の置き場に困り話し相手を探し、

富山に関わったからこそ出会えた人の数は数知れず、まだまだこれからも、

時を重ねるなか、富山で費やした来た時間のすべてが宝物でmy life。

今回、これまでの私の富山との関りを上手くまとめてくれて記事となり豊根村広報誌

の7月号の話題のページに鳥おじさんとして紹介していただきました。昨年の8月号

の表紙に富山地区の皆さんとの合同写真で出てまして今回が2度目の広報誌登場で
す。

富山地区の住人でもない私を取り上げていただいた事に、感謝の気持ちで一杯です。

記事に興味を持つ人が増え、富山に足を運んでくれたら幸い、ありがとうございまし
た。

*野鳥写真

カワカラス:留鳥・全長22cm・チョコレート色

 富山では、漆島川にいて年中見られます。ずんぐりとした体形で尾羽は

短く岩から岩へ低く飛び「ビッツ」と鳴きます。水中に潜り握力の強い

足で石を掴み歩いて水生昆虫や小魚などを食べています。巣は、岩壁の

隙間、砂防ダムの水抜き穴に苔等で作ります。

「70×2」

 今年も半分終わりました。6月は、気楽に引き受けたバンガロー村の管理棟の

 トイレのドア周りの修理。現地を下見したら、なんとひどい状態。役に立つな

らと、師匠のN村さんとの共同作業で、3週9日間で修復完了。70×2の素人

が少しばかりの日曜大工の知識で材料の仕入れから関わったDIY作品、見た目は

作業前の状態から見れば立派な物。2人には腰痛と言う敵が、苦労もしましたが

アカショウビン他の野鳥の声を聴きながら和気あいあいと、意見を戦わせながら

の作業に暫く忘れていたものを思い出させてくれた9日間でした。

不思議な話が一つ、便器横に高い所から水が落ちた跡が残る水濡れがあり、天井

も確認しましたが乾いていて、トイレの花子さんが来てくれたか?謎は謎のまま。

くらし塾3期生のご夫妻、里の人達が手を貸してくれ,ピッコロさんご夫妻も顔を出

してくれました。田舎塾のOBの人達ばかりです。ありがとうございました。

作業終了直前に、師匠の口から「これで終わるか寂しくなるな。他には無いか」と

思わぬ言葉に、やって良かったと確信しました。

バンガロー村では、アカショウビンの目覚ましの声、来富館では、ヒマワリの

大きな花が咲き、芝絵が描かれています。出掛けてみて下さい。

*野鳥写真は、三光鳥です。サンコウチョウは、夏に富山にも繁殖に渡って来て

 秋には雛を連れて東南アジアに帰ります。名前は、ツキヒホシホイホイホイと

聞こえる声から付けられました。尾羽の長い方が雄、帰る時には尾羽を抜いて

 

帰ります。巣は湯飲み茶わん程の大きさです。四五六滝付近で見られます

「珍客遭遇」

  ヤマガラの巣立ちも終わり、これからの関心事はヒマワリと芝絵ミッキーです。

  ヒマワリは2年目、昨年の経験から学んだことを基に規模を縮小しスタートして

先週、来富館の花壇に植えたヒマワリが、1輪太い茎に大きな花を付けました。

芝絵は、2年間の経験から毎週行って刈らないと、どうなるかは、十分わかって

いましたが、2週間開けてしまい悲惨なことになっていました。2年間芝絵の部分

のみマメに肥料を撒いて来ましたが、今回初めて有機肥料を撒いた為か、芝が青々

と伸びて、さすがゴルフ場が使用する有機肥料の威力を見せられました。

芝絵も、ここまで芝も伸びてくれると、刈る苦労話もしたくなります。

作業中に「どうやって書くの」「型紙あるの」「フリーハンド?」など訪ねてくれる

人は、照れくさい所もありますが大歓迎。これから芝が枯れるまで毎週行きたく

なくても行かなくてはならない、誰とも会わずに作業して日帰ることも。

関東にTDLあれば、奥三河にもTDLあり、とみやまDLなんちゃって!

 早朝5時前に来富館のエサ箱の前を通りかかった時でした、ヤマガラに混じって

黒いっぽい動物が、ヒマワリの種を食べていました。山の中で撮影用テントにて

野鳥撮影をしていると近くでガサガサ音がします。静かに振り返るとリスが落ち葉を

かき分けてエサを探している場面に出くわすこともありましたが、そのリスがエサ箱に

来ているなんて予想外でした。前から、たまたま、これからもかは、わかりませんが、

取りあえず記念にエサ箱での珍客の姿をカメラに収めたく、翌朝4時から撮影用テント

の中で待ちましたが現れませんでした。珍客は、大きさから日本リスと思います。

来富館周りの朝は、アカショウビンなどの鳥の声、運が良ければリスにモ会えるかも、

ダム湖でのカヤックも心地良い、とみやまに出掛けてみては如何!

*写真は、刈込後2週間・1週間と落書きの入った撮影テント、リス、ヒマワリ、

 

変身したかのようなアカショウビンとアオゲラ、アオバト夫婦

「初めて目にする地球」

   野鳥は、私をとみやまへ誘う磁石の様な存在、様々な鳴き声、

色、姿、季節は違えど一年を通して富山に吸い寄せてくれます。

写真の始まりはシジュウカラ、

巣穴から顔を出した雛は、初めて見る外界、上に下に左に右に

キョロキョロして時に、カメラの方を凝視する。富山の景色は、

カメラを覗いている私は、雛の目には、バラ色の世界、信用できる

人間に見えたんだろうか,言葉が通じるなら聞いてみたい気持ちに。

○公共施設にふさわしいか迷いながら温泉の看板も作りました。

○来富館の花壇も4個に増え向日葵も順調に育っています。

○ミッキーの芝絵も3年目、田舎くらし塾に間に合うように,そして昨年の

納得いかなかった部分を直し、自己満足ですが表情を少しでも変えたいと、

まだ十分伸びていない芝生を2日かけて刈りました。

○昨年撮影したアカショウビンですが、この時期の鳥ですから再登場。

 *田舎くらし塾4期生の2回目に応援者として参加しましたが、座って

ばかりいて、私への費用対効果はマイナス。一人応援者で頑張っていたのが

塾生OBTさん(女性)前日に入り来富館の掃除から、食事の世話、

裏方さんの仕事を完璧にこなされ、塾解散後の小梅の手入れまで精力的に

活動されて、里には大切な一人です。(ご苦労様でした)

 *お勧め:ミッキー芝絵広場では、草履・靴を脱いで裸足で歩いて芝生の

 

      感触を楽しんでください。

「令和元年5月」

  温泉祭り、数日前に田舎塾OBのご夫妻と地元のN村さんの4人で

  来富館の掃除、過去にない程、奇麗になり自分でも驚き。手入れされた

庭での温泉祭りは、驚くほどの来客で大盛況でした。陰で支えたのは、

里の人の倍ほどの塾生OB達、イベントには欠かせない存在になってい

ました。さながら同窓会にも見え、素晴らしい仲間達、ご苦労様でした。

 茶摘み、この日も快晴、ボランティアは塾生OBのご夫妻と3人、昨年より

2ツ増えた茶畑に挑戦。指示通りに動いていたはずの私。気が付けば腰を下ろして

いた70歳、終わってみれば役に立ったのかなと自問自答。

 耕作放棄地、昨年は、鹿による食害に、秋の長雨、台風に泣かされたひまわり。

今年は、自宅で苗を育て、規模を縮小しながらも向日葵植栽に、まずは背丈ほどに

伸びた雑草を刈り、傾斜地の畑を上の方から、備中にて耕して草の根を取り除き、

ここで監督から、「根や石は、横へ出せ」とついつい下へ捨てていた自分に激が。

言われて当たり前2度手間をやってるから(分かっているのですが)。1日頑張って

半分ほどの7畝に90本程の苗を植えました。(体力・気力限界)。自宅で充電中に、

監督から電話で「耕されているぞ」と、見かねたM岡さんが耕してくれていて、

大助かり、予定分の苗を何とか植えることが出来ました。ついつい疲れてくると

勝手に始めた事とは言え孤軍奮闘しているように思う中、また頑張れます。感謝。

ガラ系の巣立ちの時期に、来富館の周りだけでも、新しい命が50羽程巣立ちます。

ピカピカの1年生です。元気に育ってみんなの目を楽しませてくれるように。

巣箱と言えば、ブッポウソウが、茶の実のテラスに設置した巣箱にて営巣の可能性が

 

こちらも楽しみです。

「な、な、なんと」

  田舎くらし塾2期生のT城さんから、驚きの写真が届きました。

  逆さ仕様の巣箱と10個の卵。T城さんの家に立ち寄った時に

  いくら森が近いとは言え玄関先の巣箱、入らないだろうと見て

来ました。逆さ巣箱の遊び心、野鳥もユーモアをを感じてくれたかな。

偶然でも愉快。巣穴の直径は3㎝、主はヤマガラサイズの鳥しか

入れないとなれば、主はシジュウカラが有望。10個も産むか?。

富山では、2年続けて借主は、ヤマガラ。私には、平成最後の

BIG NEWS、無事に巣立つことを願い、密着取材もしてみたい。 

皆さんもキット500円、完成品1000円、募金してくれましたら

こんな楽しいことが起きるかも、募金して巣箱を掛けてみましょう。

*募金箱を開けました。9,894円と関西の人から1,000円届いていますから

 合計10,894円でした。ご協力ありがとうございました。

53日は、温泉祭りぜひお越しください。お待ちしてます。

*野鳥写真は,富山での逆さ巣箱のヤマガラ、鳴き声が美しい日本3鳴鳥の

2羽、森遊館のウグイス(森遊館の森)、コマドリ(県外)です。

 

(ちなみに3鳴鳥のもう1羽は、オオルリです)

「アピール」

  JR飯田線の秘境駅を訪れる旅の入り口、大嵐駅。秘境列車は

10数分間の停車。電車の乗客に、特産品・栃餅ぜんざい等で

購買欲をそそる里のスタッフ。私も負けずに「記念に、お土産に」

大声で、富山スッテカーをアピール。「おまけも付いて100円」!

おまけの威力も有り13枚分の(1300円)の募金をいただきました。

出店で物を売ったのは、45年前に数年間、ボランティアで行きました

ハンセン氏病患者さんの大島青松園での夜店の模擬店以来でした。

この日、上りホームに秘境号が停車中、下りホームを在来線ドクター

イエローが通過、2度と無い場面でしたが、接客中の為、写真は撮れずに

終わりました。残念!

「谷間に槌の音」

  正月には、御神楽祭りのお囃子の響、山村留学の子供の声が谷間に

こだましてた清山荘、今回は、田舎くらし塾4期生の皆さんの巣箱を作る

槌の音が響きました。わいわいがやがや、かんかん、一時とは言え童心に

帰って巣箱を作ってくれました。巣箱は、森遊館の森に全員で掛け野鳥の

営巣を待ちます。4期生の皆さん、野鳥保護活動へのご協力

ありがとうございました。

53日(憲法記念日)は、温泉祭りが開催されます。ぜひお越しください。

 

 鳥おじさんも、巣箱作り・廃材パイプ細工で募金活動の予定。

 

SPRING HAS COME!  

数日前まで寒の戻りで雪が降ったりもしましたが、

確実に季節はすすんでいるようですね~。

 

   ♪ 春一番      by キャンディーズ

       ↓

   ♪ 春うらら     by 田山雅光

       ↓

   ♪ 春だったね    by 吉田拓郎

 

加速度的に春が通り過ぎていきそうですね。

バヤボヤしていると、季節の変化に取り残されそう!

「ボーっと生きてんじゃんーよ!!」

って、5歳児チコちゃんにいわれそー・・・・・・・・

 

「鳥たちの春」

  人間様が、春だ花見だ酒だ「酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ」と

  騒ぎ立てている時に、鳥たちは恋の季節を迎え、巣作りを始めています。

  酒だ花見も良いけど、たまには鳥たちの世界を覗いて見ては、忘れていた事を

思い出し、なにか感じるものが有ると思います。

今回は、本業の鳥おじさんになって報告します。

百聞は一見に如かず、来富館の喫茶栃の木でダムカレーを食べて、自販機で

缶コーヒーでも買ってテラスの椅子に座り、ヤマガラが落花生を食べるを姿を

見ながら、巣箱に出入りするヤマガラ、シジュウカラを見る。桜を見て野鳥の姿も

同時に見られる、こんな非日常の贅沢な時間が流れる所は、富山だけ!

ぜひ、至福なひとときに足を運んでください。ヤマガラが可愛いと思ったら募金を、

巣箱も良いなと思ったら、巣箱キット500円、巣箱完成品1000円を売店に置いて有り

巣箱から隣に目をやれば100円富山スッテカーも待っています。

勿論、富山特産品も連れて帰って!と、声に出しませんが待っています。

5月の10連休頃には、雛の巣立ちを迎えます。1組の家族から5羽くらいの雛が

巣立ちます。来富館の周りでもほとんど巣箱で営巣しています。5月半ば頃まで

雛への給餌で親鳥が頻繁に巣箱を出入りしますから、飽きない時間を過ごせます。

巣立ちは、半日ほどかけて1羽ずつが親鳥から巣箱の外でエサを貰ったら、親鳥の待つ

方向に飛び立ちます。1年に一度の感動的な場面です。ぜひお出掛けください。

  急いで下さい。お待ちしています⇒ガラ系(けーたいじゃないです。)一同より

*昨日、巣箱の掃除を順にしていて、10個目の巣箱を木から外そうとした時、巣箱から

親鳥が飛び立ち、びっくりした私は、脚立の足を踏み外し巣箱を落としてしまいました。

 中にありました5個の卵は割れてしまいました。巣箱だけは元に戻しましたが、親鳥は

 

巣箱の周りを卵を探すかのようにキョロキョロ、反省しきりの自分でした。

「部分開通」

  年度末を迎えあちらこちらで、道路の補修工事が今年も始まると

思いますが、3月には私には身近な道路として、新名神と三遠南信道路の

部分開通があります。三遠南信道路の東栄ICから佐久間川合IC6.9km

32日に通行可能に、東栄から原田橋仮設道路間がが20分ほど短縮されます。

富山には一般道で行きますと私の場合、自宅から3時間掛かりますが、東名高速と

三遠南信道路の既成通行部分と合わせて走りますと40分ほど時間短縮が出来ます。

往復80分の余裕時間を冨山にて上手く使って行きたいと思います。

東栄町にて、開通前のトンネルウオーキングが有り、興味が有りましたから

行って来ました。顔が写る側面の白いタイルを見ながら県境まで、人混みの中を

歩き、一人だけ顔見知りの人に会いました。その人は、現地にて豊根村の紹介を

されていて、豊根村から派遣され富山に応援に来ていた緑のふるさと協力隊の

S尾さん、新学期から大学に復学されるために九州に帰られるそうです

短い期間でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。

豊川方面から富山に行かれる人には、R151の佐久間ダム方面に右折していた所を

 

直進して市原トンネルを通過したところから右折して入って下さい。

「たまり場」

 田舎塾1期生のたまり場、早苗荘での集まりに参加して来ました。

  早苗荘とは、スギちゃんと早苗さんの2+2で生活されていた住まい。

 早苗さんは、先月末に新しいステージに旅立たれました。

 今は、スギちゃん+2の住まい、+2は2匹の猫。

三々五々、メンバーがやって来ました。私もそのうちの一人、

早苗荘に到着して家の中に入ったら、美味しそうな匂いが漂って

いました。台所では、調理の得意なメンバーが、腕を振るっていました。

その台所の窓に目をやったところ、畑の向こうに赤い電車が走るのが見え

皆さんの隙を見て流し台の前に立つと、早苗さんが送ってくれた写真の

山茶花にメジロの姿が、この窓越しの景色を見ながら調理していた早苗さんは

今は居ません。食材、食器類が奇麗に整理されていて、「誰に見られても

良いように整理してあるよ」の声に、早苗さんを偲びました。

スギちゃんの友人のインドの方が、参加してくれましてインドの弦楽器の

シタールの演奏と歌を披露していただきました。シタールには、瓢箪が

使われています。礼儀正しく、親しみやすいアミンさん、全員にハグしたり

握手したり声を掛けて帰って行かれました。

私は、犬派。猫が2匹いることを、感じさせなく飼われていて先月末に

行った時には、殆ど顔を見せませんでしたが、この二日間はメンバーに

纏わりつくなど、雰囲気に慣れて来てました。

18名参加、6名雑魚寝にて宿泊、線香の匂いもなく、スギちゃん夫妻の

初めて目にしたスタイルに感心、自分達の近い時間の参考になりました。

それにしても、素晴らしいメンバー達、田舎塾を開設し塾生間の今の関係を

橋渡しをしてくれた、“とみやまの里”の果たした役割の大きいことを痛感。

もうすでに4月には、名古屋の会員宅にて“よもぎ餅つき”が予定されています。

*お土産のスギちゃん農園の野菜。早苗さんが楽しみにしていた庭のメジロ。

*とみやまの里では、田舎塾4期生を募集中。応募は、とみやまの里ブログの

 

田舎暮らし塾を参考にしてください。

「見つけたぞ~」

 現在のJR飯田線の前身の、アイヌ民族の測量士による測量技術により開通した

三信鉄道のトンネルが、佐久間ダムの水位が下がると見ることが出来ると聞いて

いまして、何度も探していましたが、今回やっと探し見ることが出来ました。

佐久間ダムが、完成するまではあれだけ低い所を走っていて、水没後50年ほど

経過した今、土砂に埋まってきています。(珍100景候補?)

当時は、筏が流せるような天竜川の水量も多く、急傾斜地の山を見た時には人を

寄せ付けない景色、測量も工事も困難だったことがうかがえます。

橋脚も残っているから、水没トンネルから大嵐駅の旧トンネルまでの鉄橋の姿も

想像されます。水没トンネルにカヤックで入って行った人が居るらしいので、

私も行ってみたくなりました。皆さんも来富館でカヤックを借りて水没トンネルを

ダム湖から見てみませんか。

場所は、夏焼集落の下流で県道1号(湖畔道路)の下山中トンネルを富山側に

出たところで対岸に見えます。興味のある方は、車を停めて覗いて見てください。

芝ミッキーには霜が降りていましたが、湖畔道路の滝は水量も少ない上に凍結して

なく、なんと富山でも梅が咲いていました。

今回は、3期生の田舎暮らし塾に二日間参加しましたが、鹿の解体時間だけは、

情けないけど別行動をしました。

*塾生の皆さんには、中身の濃い非日常の2日間だった思います。ご苦労様でした。

 2日間、行動を一緒させていただき、ありがとうございました。

2日に収録された富山は、215日(金)、東海テレビ朝のスイッチにて、

放送されるそうです。

*水鳥は、ダム湖を泳ぐカワアイサです。カモ目カモ科の冬鳥で日本で越冬します。

 頭の色が茶色い方が雌です。

*田舎暮らし塾4期生を募集中です。とみやまの里のブログの田舎暮らし塾を参考に

してください。応募をお待ちしています。よろしくお願いいたします。

 

 

 

「御神楽祭り2

  3日昼過ぎに清山荘に到着、今年最初に富山で出会ったのは犬を連れた少年。

熊野神社からは、太鼓の音が聞こえて、今、上がって行ったら迷惑と思い階段下で

待つことに。東の方から、犬を連れた少年がこちらに歩いて来るのを確認、間もなく

少年と犬が私の前に、そして正月の挨拶したら「おじさん赤羽根で見たよ」と、

その言葉に年甲斐もなくパニックに、赤羽根と富山、少年と私、結びつけるものが

私には全く無く、元日に赤羽根漁港で大漁旗をあげた漁船を撮影してた事をなぜ知って

いるのか、頭の中は、「どうしてどうして」「なんでなんで」と狐につつまれた状態で

何を考えていたのか返事に困り「昨日も行ってた」と返事、なんで私の事を知ってるの

聞きましたら、「時々、富山で見た事があるよ」の返事に人違いではないな思いつつも

言うに事欠いて犬の話をする始末。理解不能の中、少年は清山荘に入って行きました。

神社への階段途中でやはり腑に落ちない私は、清山荘に戻り奥の方で犬の世話をしていた

少年を見掛けましたが、声を掛ける勇気は無く、モヤモヤした気持ちで熊野神社に

行きました。氏子の人達に、この話をしたら少しずつ謎は解けて来ました。その少年は、

山村留学していた子供さんで、元日には、赤羽根漁港の大漁旗を上げた漁船を毎年

見に行っているとの事、これで赤羽根での接点は少し解決。私の記憶に無い少年との

接点も、昨年の5日の御神楽祭りの後片付け後の食事の時に、私の隣に座って話をして

いた事を覚えていた人いて、そう言えば焚火の薪を一緒に運んだこと、のぼり旗を二人で

畳んだ記憶を引き戻す中、謎の全体像が見えてきました。

私が富山に来始めた頃には、山村留学の子供さん達が居て、過去には温泉で裸の付き

合いをした事もありました。人生初の謎に溢れた経験、タイムスリップしたかの様で

透視されているかの様に錯覚を起こした時間でしたが、謎が解ければ簡単な事、1年ぶり

なのに私の事を覚えていてくれた上に、大人なら知らぬふりをして過ごす事も有りなのに、

声を掛けてくれた少年に感謝の気持ちで一杯に、反して自分自身には反省が一杯になりました。

こんな素晴らしい少年を育てた富山の風土だから、私も活動出来ることを認識しました。

富山に通っていなければ経験しなかったこと、受け入れてくれた地区の人達にも改めて感謝です。

原稿を書きながら某テレビ局の「Dont sleep through life!」を思い出しました。

*御神楽祭りの太鼓を打つ人の技術は、素晴らしいそうです。行かれたら意識して聞いて下さい。

*写真は、元日に旧赤羽根町で撮った海と菜の花。鳥はクロガモで港内でエサを捕ってました。

 

 元日の初日の出の時間に、地元から富士山がくっきりと見えました。

「御神楽祭り」

今年の、御神楽祭りは、「おいでおいで」「あがれあがれ」と声を掛けていただき

  早速、草履を脱いで遠慮なく上がり、「ここに座れ」の声に誘われて囲炉裏のそばに、

早速T友さんがツマミを、囲炉裏の火で熱くなったやかん一杯に入った熱いお神酒を

N村さんからいただき、日本酒(お神酒)を口にするのは、御神楽祭りだけ。

  また「今年は、来ないの」の声が聞かれたと聞いた時に、迷彩色ズボンに草履で来ている

自分に気が付き、急いで無地のズボンと運動靴に急いで履き替える場面もありました。

神道の用語、作法など全く知りませんので、ネット検索で調べて、一礼して鳥居をくぐり、

手と口を清めて、本殿前で賽銭を入れて二礼二拍一礼と見て行きましたが、奉納金を

「払わなきゃ」と言い「奉納」と指摘され恥ずかしい思いもしました。

 舞が行われる場所には、縄が切れるまで入ってはいけないと聞いていましたが、全員での

拝礼にも、後部にて一緒させてさせていただき、むしろの上での正座に痛みを我慢でした。

総代さんから、炬燵の隣の席に招いていただき、御神楽祭りの歴史をお聞きしまして、

総代さんとは、昨年のひまわり、ブッポウソウを通してお話しする機会が増えました。

昨年同様、誰でも氏子の皆さんと一緒に舞える「てんでの舞」に加わり舞は、ともかく

として田舎塾OBの方と、“おしくら饅頭”に力が入り楽しい時間でした。

昨年、村民グランドゴルフに参加するなど自分の思い付きで色々な事を実践させて

いただいた上に、地区の皆さんに少し受け入れて貰ってることを実感、感謝しています。

向日葵プロジェクトなど、2年目に入る課題も、昨年の失敗も糧に取り組むつもりです。

皆さんのご協力も頼りにしてます。よろしくお願いいたします。

*写真は、舞い順にどんずく、鬼人、兄弟鬼、禰宜様、しらみふくいと女郎面。

*今年に入ってあることに没頭していて無責任ぶりを発揮、発信が遅れましてすみません。

 

  

年の瀬間近ですね~。

 

  以下  文・撮影  鳥大好きおじさんです。

 

「感謝の1年」

クリスマスソングが聞こえるようになると、思い出すのが山下達郎の

「雨は夜更け過ぎに雪へと・・・」JRCMにも使われた曲がながれ

そして第九から除夜の鐘の音へと変わり、今年も残すことあと僅かに。

  今年は、終わってみれば45回通い59日間富山で過ごしました。

  私には富山は、自宅周辺の生息範囲では味わえない非日常の世界で

魅力いっぱいの地、10大ニュースにして発表したいほどの、経験も

させていただきました。

村の人・里の人・塾生の皆さんの暖かい厚意に支えていただいた

1年でした。ありがとうございました。

これからも、もう限界と言われるまで続けるつもりです。  

来年も、よろしくお願いいたします。

*写真は、今年最後になりました看板製作。枯れ葉に雫の花。

 癒してくれたヤマガラとシジュウカラ。

*田舎塾1期生の皆さんからの寄付も有り、ヤマガラ募金は

 

 12,908円の貯えがあります。ありがとうございました。

「鳥大好きおじさん」のページにとみやまの

 現況が網羅されています!

 

       以下  文・撮影  鳥大好きおじさんです。

 

「冬の空気でした」

 久しぶりに行きました富山は、霧石峠では-3℃来富館で0℃、吹く冷たい風に

  落ち葉が道路をカラカラと音を立てて走り、落ち葉の鬼ごっこにも見えて、

どことなく冬を感じさせる鉛色の空の色、木々に残された少ない葉っぱが、

せかされるように強い北風に乗せられて空中高く舞っていました。

週末ともなれば橙色の帽子とベストを着たハンターが夏の間、山を走り回った

猟犬をお供に出現。猟師と言うと銃を使用する人を連想しますが、銃・罠・檻を

使った3通りの猟師が富山には居ます。それぞれに厳しい試験を合格して警察から

許可を貰っています。参考までに、今では山を走り回る犬に発信機が付いていて、

ハンターの手元で犬の位置情報が見える受信機を持ちハイテク化しています。

今回は、茶髪になったミッキーを見ながら、ヤマガラのエサ箱の補修をしました。

夜は、サティアンで飲み会。この日は、主が何処へ行ったか不在で、電子レンジも

ぎこちない手つきで使い、なんとか暖かい食材を口に、5人でこたつを囲んで談笑。

この日の飲み会では、富山に居たギタリストのT友さんの弾き語りに合わせて、

拓郎の夏休み「麦わら帽子はもう消えた・・・」などを若かりし頃を思い出しながら

音痴金メダリストの私も歌いました。

富山では、もう半月もすると御神楽祭りの練習が始まります。御神楽祭りは、氏子の

皆さんだけで昔からのしきたりで舞など全てを行う祭りです。観客の人も参加できる

楽しい舞もあります。御神楽祭りは、1月3-4日熊野神社にて。ぜひお出掛けくだ
さい。

*台風24号による霧石峠付近の崩落による通行止め個所の現状を見てきました。

*県境付近の崩落による通行止め個所に、待ちに待った仮設橋が完成して間もなく

  通行止めが解除されます。

*とみやまの里では、田舎塾4期生を募集中です。

 

 

 

お魚大好きおじさん

 

 

「山から海へ2」

  田舎塾・柚子と富山に関する新聞記事が続き関心を持ってを見ていますが、

2ヵ月程富山に行けてない私には、近い内に富山の空気を吸いに行くぞと

思い起こさせてさせてくれます。

3期生の方からのメールに、ミッキーに「霜が降りていました」とありまして、

全面を刈って元に戻すか、雪が積もったらどんな変身するか見てみたい気持ちと

ありますが、ミッキーを気にしていただいてることに感謝。

昨日、富山の3人が赤羽根漁港の突堤にアジ釣りに来ました。写真を見れば直ぐに

わかる顔ぶれの3人です。北風の強風が吹き、釣りをするのも大変でしたが、

「竿を出せ」「動かさにゃ」「エサを蒔け」の師匠の声に促され釣り開始。

針が風に舞って自分を釣る人、釣れないのは風の為とか、日没まで楽しみました。

逃がした魚大賞は、貴ちゃんの姿が見えたのに逃がしたヒラメ、全員で目視

本当に大きかった。次回のサティアンでの話の肴が大漁でした。

当日釣れた魚は、アジ・サバ・キビレ他とフグ(釣ったのは誰?)1匹でした。

写真のヒラメは一昨日、私が釣った物。

まだまだ暖かい日が続くようです、懲りずにまたお越しください。

*日没直前に、猛禽類チョウゲンボウの夕食場面に遭遇しました。鳥が餌食になって
いますので

 自然界の事とはいえ写真は、ボカしました。

*我が家の庭のスズメ。富山では見かけません、意外でしょう。なぜか?。

駆け足で冬がやってきそうな予感・・・・

そろそろ、コタツをだそうかな。 

 

      以下  文・撮影   鳥大好きおじさんです。

 

「やって来ました」

  ジョウビタキが、今年も冬を引き連れてやって来ました。

  ジョウビタキは、渡り鳥、日本では冬鳥。中国東北部、沿海州などから冬に飛来します。

  繁殖はしませんが、日本で越冬します。日本各地で見られ、市街地でも良く見られます。

  冨山でもジョウビタキを年配の方は、羽根の白い点が、羽織の家紋に似ていることから

  「紋付き」と呼びます。身近な冬鳥としては、メジロ・モズ・ヒガラ、ダム湖ではオシドリ・

マガモ・カワアイサなどが見られます。

  *田舎塾1期生OBの皆さんから、看板製作のお礼の品が届きました。あわせてお礼の寄せ書きも、

人生初の寄せ書きには感激しました。いただいたビールは、富山での縁があったからとサティアン

にて吞兵衛仲間と楽しみ、ヤマガラ募金に多額の募金もいただき募金に入金しました。 

また寄せ書きは、グランドゴルフ出場された方と私が載っている豊根村広報と並べて自宅に

飾ってあります。1期生OBの方々大変ありがとうございました。今後もよろしくお付き合いを。

  *参考までに、メジロにミカンを与える時には、ヒモ・針金にぶら下げるとヒヨドリ等は、

   食べられず、奇麗にメジロが食べてくれます。試して見てください。

  *田舎塾OBの方にジョウビタキの餌付け指南中、上手く行ったら春まで楽しめます。

 

 

最近は」お魚大好きおじさん」!?

 

「山から海へ」

  漆島川の源流のある富山から流れ出た清き水は、天竜川をえて

  遠州灘へ、水も砂も太平洋の海流に任せ渥美半島へ旅をする。

  今回の海釣の場所となった旧赤羽根町の海岸は、サーフィンの

  メッカ、海岸線の奇麗な砂浜が有ればこそ。その砂浜に目を落とした時、

この砂の中に富山から流れて来た砂粒が有るかと思った時、当たり前に

存在する砂浜に、近親感を感じる今日この頃です。

   私が、とみやまに足繁く通うようになって数年。とみやまの人と魚釣りに

  行ける日が訪れるなんてことは、考えもしませんでした。

   この日二人は、まだ暗い時間に富山を出発、「山から海へ」。4時間程走行して

赤羽根の海へ、アングラー二人が到着した時には太陽は高く上がっていました。

先に到着した私は、太公望、家族連れで込み合う突堤の広めに空いた場所を探し

先に釣って良いカッコウしようと二人を待ちました。(結果は、ゼロ)

この日は、北風が強く冷えたせいか腰が痛く、二人が到着した時には、立ち上がれず

失礼は承知で座ったままで挨拶。アジを釣るのが目的でしたが昼を過ぎてもアジは

無反応、諦めかけた時に10数分間だけ入れ食い状態になり3人とも坊主は回避でき

“サンヨネ”に寄らずに帰れることに。突堤の釣は5目釣り、この日釣れた魚は、

ザッパ、イシモチ、アジ、ヒラアジ、ヘビ、イワシ、ゼンメ、グレなど1匹のみの魚も。

海釣りは、何が釣れるか分からなく楽しい。山の蛇はMMCMMC男は、海に来ても

蛇を釣る。海の蛇は、UMHと海で思い出したマムシ話に大笑い。

この日、同伴させてもらった二人は、師匠のN村さん、駐在のS木さんでした。

二人は、夜9時半ごろの帰宅になり、ご苦労様でした。再挑戦しましょう。

 

  

「田舎塾1期生OBピザ会」

 9月に計画されていたピザ会、台風接近で延期になりましたが、

 101314日(土・日)にて仕切り直し開催されました。

 参加された塾生OBの方から、ピザ会の雰囲気を伝えてもらいます。

 [ピザ会の報告] もりえ

  1013日に東栄町のピッコロファームにて1期生のピザ会が

  賑やかに行われました。先日、美味しいパン屋さんをオープン。

暖かく可愛いお店に人柄がにじみ出ています。

さてピザ会ですが、1期生は誰も何も言わなくても自主的に作業開始(笑)

ピッコロさん手作りのピザ釜での火の調整、ピッコロさんとK子さん

  (奥様)が準備して下さったピザ生地にトッピング。ピザ、牛塊肉(2kg)

  BBQ、ポトフにキャベツ丸ごと煮、その他フルーツなど差し入れ多数の

  ご馳走だらけ。もちろん既にお酒飲んでます(笑)。

  お昼から会が始まり夜9時まであっという間に楽しい時間が過ぎました。

  途中で特別ゲストのタカさん登場。美味しいアマゴの塩焼きが食べれました。

  宿泊は、「ゲストハウスDANON」。夜はまったりコーヒーとお酒。

  次の日は前日の片づけ。この頃から皆さん別れがたく、ちょっと寂しい雰囲気。

  ここに昨夜の残り食材を足して作られた「究極のポトフ」と「ピッコロパン」の

  登場、お腹と心が満たされました。

今回のピザ会は、ピッコロさんご夫婦の多大なる協力で開催、大盛況でした。

深く感謝します。

ゲストのタカさん、危険な道を通り抜けて参加して頂きありがとうございました。

田舎塾レジェンドのしょう爺。お土産をいっぱい有り難うございます。

お酒を飲んだ朝の、「しじみ汁」格別です。

スギちゃん、色々な道具や準備ありがとうございました。

皆様の協力で楽しい会になりました。また、何かやりましょう♫

追伸 少し寂しく「さようなら」した後、東栄温泉で半数の人と再会しました(^^)

私は、温泉で体重計に乗り愕然。2ヶ月の努力が無くなってる事に気付きました。(^_^;) 以上

 

 もりえさんへ、S山奥様

  縁の下で一番支えてくれているのは、もりえちゃん!

  みんなが愉快で充実した時間を過ごせるのも、見えないところでの気配りがあってこそ!

ありがとう~~。そして体重が増えるとは、タフそのもの!鳥大好きおじさんに匹敵(^-^)

感服しております。ⅿ(__)m

 もりえさんへ、森敬さん

  ほんとうに、もりえさんのおかげで、楽しく、有意義な時間が過ごせます。

ありがとうございます。次回も楽しみにしています。

もりえさんから皆さんへ

 とんでもないです。(^^)皆さんの実力あっての「大人の本気遊び」ですよ♫

もりえさんへ、ピッコロ糟谷さん

 「大人の本気遊び」シャレタ言葉で1期生にピッタリです。😊♫♫

 

私は、つい最近この会のグループLINEに入れてもらいました。その頃から既にピザ会の

LINEでの打ち合わせが始まっていました。誰一人「お願いします」「持って来て」なんて

表現は無く全て自主的に、例えば食材、ベーコン作ってます、アマゴ持って行きます、

ハゼ釣ったよ、タチウオの干物も、シカ肉あるよ、安納芋も、しじみ獲って来る、

ポトフ作るよ、BBQの牛肉持って行く、フルーツも、ピザ2枚にします。などなど。

全ての準備が、11日全員の気持ちで整っていき、楽しく愉快な時間が完成されました。

全員野球でチームワークの素晴らしいメンバーに“ばんざ~い”

*すぎちゃん、写真はアルバムから無断転載させてもらいました。(事後ですみません)

*私は、欠席しましたが、鳥大好きおじさんを見ていただいてる皆さんに、この活動を

 

 知っていただきたく、また、メンバーの縁を取り持ってくれた里の皆さんに感謝。

「夏の終わりに」

  久しぶりに鳥大好きおじさんの鳥に関する内容です。

  ○今年夏前に富山地区に“ブッポウソウ”用の巣箱の設置を試みました。

   5個を4か所に設置。暫くすると「青い大きな鳥を見た」と

   話しかけてくれる人が増えて来まして、富山で初の繁殖と保護が

   出来ると期待感がいっぱいでしたが、成果は、来年に持ち越し。

ブッポウソウも繁殖を済まし南方へ帰りましたから、巣箱を回収

しました。掃除を兼ねて巣箱を確認、2個に営巣の痕跡が有りました。

営巣を放棄した理由は、分かりませんが来年は、考えられる対策を

しようと思っています。(写真1枚目から5枚まで、5枚目は、

ブッポソウと富山の鳥ヤマセミの対決場面です)

○林道沿いで数年、野鳥撮影をさせてくれた、松の枯れ大木が

 台風21号にて倒れてしまいました。枯れ大木の前の急傾斜地に、

一人座ってカメラを設置して周りをカムフラージュネットを張り、

鳥の飛来を待ってる撮影台でしたが撤去しました。村のN村さんとの

腰痛コンビで作業をしましたが、新たに撮影台を設置する場所が、

みつかりません。枯れ木は、野鳥撮影の重要な相棒でした。

 (写真6枚目は、枯れ木大木あり、7枚目は姿を消した大木。枯れ木大木に

飛来した8枚目は小型の猛禽類の「ツミ」9枚目は「アカショウビン」で

珍鳥の2羽)

*10枚目は、台風24号の雨により発生した林道の土石流跡です。 

*温泉祭りの中止の知らせが、張り切って準備してたのに残念。

*この日は、久し振りのサティアンに。お酒と他愛のない話で、ワイワイガヤガヤ

 イビキをかいて寝てる人、男7人の世界は、日付が変わる時間まで続きました。

「無精ひげ?」

   2週間ぶりに見たミッキーは、ひげ面でした。

   一週間では、無精ひげかな。

   ピッコロパン屋さんに寄って、あんパン他を買って4時間

   走って来ても芝絵を見たらホッとする。

   しばらく見ていると「もっと早く来いよ」と言ってるように

   思えてくる。さあ刈りますよ、直ぐにさっぱりするからと。

今日は、強力な助っ人に嫁さんがいる。とは言え私は、腰痛で

四つん這いの情けない姿、小石が見えてる場所では、膝が痛い。

刈っても立ち上がって左右のバランスも確認できず、黙々と刈り続け

作業終了。腰を伸ばして見てみれば、もうすでに芝が緑から黄色に

変化して来ている。あと何回世話ができるかな、ミッキーも渡り鳥の

様に、また来年暖かくなる日まで姿を消す日も目の前に。

*田舎塾2期生の、T城さんとT城さんの友人のお二人から、

 ヒマワリの種が里の事務所に届いていました。感謝、ありがとう



番外編②

祝!!!

ピッコロパン屋

まもなくオープンですよ~!

 

場所は

東栄町下田あらきや食料品店さんのうわてにあります。

国道151から国道473へ入り、とうえい温泉を超えて

三ッ石です。

オーナーの糟谷さんは田舎暮らし塾のOBです。

番外編①

ミッキーの芝生で大喜び!!

今回は画像満載です!!

 

  以下  文・撮影  鳥大好きおじさんです。


  「霧ヶ峰高原」

   ひまわりと関わっている間、野鳥撮影をする時間もなく過ぎました。

   一段落しましたので、気分転換に霧ヶ峰、美ヶ原へカッコウとホトトギスを

探しに出掛けました。もちろん車中泊、夜は寒くて冬用の寝袋を使いました。

鳴き声を頼りに林道を歩き回りましたが、鳴き声は遠ざかるばかりで残念な結果に。

八島湿原で咲くヤナギランの花に野鳥のノビタキが停まる場面を狙いましたが、

これも上手く行きませんでした。富山と違って360度見渡せる高原、見える範囲に

自分一人、霧ケ峰高原独り占めの時間を楽しんで来ました。

霧ケ峰高原と八島湿原での野鳥と花を紹介します。

ノビタキ:スズメ目・ヒタキ科。全長13㎝、夏鳥で高地の灌木の散財する草地で

繁殖に渡って来ます。小枝の先、電線にも良く止まります。

昆虫を食べてます。

ホオアカ:スズメ目ホオジロ科。全長16㎝、ホオジロに体の上面は似ていますが、

     頬の褐色が目立ち、名前の由来に。夏に高原、草地に来て繁殖します。

     昆虫類、節足動物、果実、種子等を食べます。

モズ:冬には当たり前に見られるますが、この時期は、涼しい高原にいます。

   捕らえた蜂を、小枝に刺していました。

写真の花は、オミナエシ、コオニユリ、シシウド、ヤナギラン、ノアザミ、マツムシ
ソウ

ここ2、3日は涼しいく心地よい朝が続いていますが、

お盆までは酷暑のなか、鳥大好きおじさん、

精力的に活動されていました!

   以下   文・撮影  鳥大好きおじさんです。

 

「今週のありがとう」

 ○若葉みどりの協力隊の懇親会、深夜まで楽しかった。モリエさんありがとう。

 ○落花生の苗、花の本。苗は植えました。3期生のBさんご夫妻ありがとう。

 ○富山の縁、神楽・盆、年2回の面会。バイク安全運転で。K玉さんありがとう。

 ○早速、ヒマワリの種、ヤマガラも喜びます。村外から通うK木さんありがとう。

 ○「家族でミッキーと嬉しそうに写真撮っていたよ」と釣り人、頑張れます、ありがとう。

 ○作業中、温まったお茶を飲んでいたら、冷たい飲み物が届いた、N村さんありがとう。

 ○豊根村GG大会、富山2連覇。合同写真が広報とよねの表紙に、M木奥さんありがとう。

 ○帰路変更的中、鮎獲りの人達に遭遇、塩焼きで美味しくおかずに、村の釣り人ありがとう。

 ○巣箱、キット、ステッカーも売れ募金になってます。協力してくれた人にありがとう。

  今週も沢山のありがとうが有りましたが、その中の一つを紹介、

 薄暗くても少しでも涼しい間に作業をしようと、ひまわり畑に自宅から直行。腹が減っては、

戦は出来ぬとおにぎりを食べて作業開始、暫く作業をすると太陽が顔を出して来ましたので、

日陰で給水、小腹が空いたので、あんパンを口にしていたら、里のT友さんが段ボール箱を

抱えて突然現れ驚き。誰にも言わずに思いつきで勝手に来ているのに、狭い富山とは言え、

なぜ私の居場所が分かったのかなと驚き、昨日3期生の方から預かったと言う箱の中身に驚き、

箱いっぱいの落花生の苗と全国の花の名所の本、2度お会いして1度お話ししただけの方からの

思わぬプレゼントに感激。ヒマワリの花が高く背が届かないとT友さんに、暫くしたら里の

M岡さんが脚立を持って来てくれてまた驚き。一人でやってるつもりでも、一人ではないことを

改めて教えてくれた一日になりました。3期生のBさんご夫妻、ありがとうございました。本は、

私の参考書として活用、落花生の苗は、素人の私が植えましたが、実がなりましたら一緒に

味わえたらと思っています。今後とも宜しくお願いいたします。

 

2度目のバンガロー村の水路の掃除をされたとお聞きしました。ご苦労様でした。

マルムラさん?

ゼロムラさん?

!!

そのまま読むんですね!

0村さん!!!!

  以下  文・撮影  鳥大好きおじさんです。

 

「野次馬根性」

 私でさえ不便を感じて2年以上、長野県との県境付近の県道1号の

土砂崩れ現場は、今どうなっているのか見てきました。

 村の人は、買い物に阿南町、飯田市に行かれますが、県道通行止めの為に

新野峠を迂回して行く事になり、片道30~40分は余分にかかります。

夏は、何ともない林道も、冬は雪で通行止め状態になり危険も増す。

村の人の日常物資は生協、移動販売車が頼り、車のある人は村外に行きます。

土砂崩れ現場には、橋が今年中に完成すると聞き、早朝にこそっと作業が

始まる前に。現地は、矢板が立ち県道の通行は永久不可?、土砂は、永久保存かな?

それにしても、橋げたはどうやって運ぶのかな、長野県側から陸路、ダム湖を使って

水路、何でもいいけど、いつまで待たせるのかな。

 先月の豪雨災害時に、バンガロー村から来富館の間にて、倒木があり道の半分が

土砂で埋まり、大型車通行止め、片側通行になっています。

こちらも県道、O村さん富山地区も愛知県、お忘れなく、早い対応をよろしく。

 買い物と言えば、サティアンで飲んでいて、「この餃子は、コストコ」の声が

意外なことに、メンバーの中にコストコ会員がいました。富山から浜松、

豊橋の私がコストコを知らないことは無いと行って来ました。広くて多くて

疲れましたが、取りあえず餃子を買ってサティアンに届けました。

*渡り鳥のアカショウビン・ブッポウソウも南下を始める中、「ひょっとして」と

吊り橋の袂に車を止めて、空の巣箱を眺める鳥大好きおじさんがいました。

昨日から孫(3歳と1歳)が来ています。

ロバ君に会うのを楽しみにしているようです。

ミッキーの芝生も見せてあげようとおもいます!

  以下  文・撮影  鳥大好きおじさんです。

 

「向日葵も佳境に」

    色々と教えてくれ人間関係も育ててくれた向日葵も、見易い場所に

咲いている川上の畑が一番良い時期を迎えています。

この場所は、大嵐駅の手前で県道沿いにあります。とみやまに来られたら

ちょっと足を延ばして見て行ってください。

 来富館の芝生も、肥料を蒔いて育った部分の緑が濃くなりましたから、

今年もミッキーを書いてみました。昨年は、自分の持っているイメージで

書きましたから、自分的にはもう一つでしたが、今年は、念入りに縦横の

バランスに注意して念入りに書きました。

この日は、2種類のバリカンを使いましたが、芝の高さを揃えるバリカンの刃が

切れなくなり、仕上げは、次回にしました。

近日中に仕上げて置きますから、喫茶「栃の木」で食事、また、暑いから休憩がてら

かき氷も有りますから一服して芝ミッキーも見てやってください。

*猛暑の為か、向日葵の咲いてる期間が短くなってる気がします。

*花の雰囲気から、種の収穫に期待が持てそうです。

*豊根から富山の道は、富山地内で通行止めの日もありますから、確認を。

 

*川柳:ひまわりが 気を付け帰れと 西を向く。

♪だれのために生まれてきたの?それは~あなたのためよ!♪  (伊藤咲子)

前回に続いて時代がかったコメント・・・

  以下  文。撮影  鳥大好きおじさんです。

 

「見てください」

    ロシア向日葵満開!

   「満開に咲く向日葵」を手伝ってくれた道具達を紹介します。

    ミニ耕運機:M岡さんが、届けてくれたのはHONDA製の赤い可愛いやつ。

          成人男子なら片手で運べる重さ。なんとか畑に下してガソリンを

          補給して、折り畳みのハンドルを伸ばして固定。初めて扱う耕運機、

          スイッチを入れ、ガソリンコックを開に、チョークを引きいよいよ

          エンジンスタート、スターターの紐を力を込めて引くこと数回、

          エンジンが作動しチョークを戻す。ブレーキは無くアクセルレバーの

操作のみ、レバーを引くとエンジンの回転が上がり耕運機の爪が

回りだし、戻すとアイドリングになり爪の回転は止まりました。

何はともあれ動かしてみることに、畑の中を軽く1往復したところで

両方の爪の軸に枯れ草が、爪の大きさに絡まってるのに気が付きました。

エンジンを停止して手で取り除こうとしましたが、草が絡み合って手に

負えません。爪が車軸にロックピンで固定されているのを見て、ピンを

外して爪を取り外しましたら、絡まった草がごそっと取れました。

両方同じやり方で草を外しましたが、外したピンを元に戻すに一苦労。

取りあえず問題は解決しましたが、もっと簡単な方法があるはずと

思いつつも、暑さに頭も回転せず数回繰り返しました。

 長文になりますから、ここらにしますが、農作業はまだ始まったばかり、

知らない事ばかり。耕運機も動かして見たものの使いこなしてない。

こんな私にも挑戦させてくれた里の人、付きっ切りで付き合ってくれた

村のN村さんの支援なしでは、写真のひまわりは咲きませんでした。

ひまわりは、観賞用でなく種を採ることが目的ですが、とみやまに来られたら

「ひまわりプロジェクト」の一端を、ぜひ見てやってください。

*感心する、笑える、勉強になる話も沢山、また機会が有れば書きます。

 

*とみやまとかけまして、耕運機ととく、その心はミニでも頑張ってます。

篠島かぁ。。。

昔、拓郎がコンサートやってたなぁ。

こんな時期だっけ。

当時はみんなギターをもってて。。。。

まぁ、弾けるのはC・Am・F・G7と

あと少しぐらいだったような・・・・

 

   以下  文・撮影   鳥大好きおじさんです

 

「ひまわり中間報告」

  「向日葵の花と種」ヤマガラのエサの補助になればと始めたひまわりの植栽。

  言い出しっぺとは言え、種がℓで販売されていることも初めて知るなど、知識、

道具も無く、種を植える土地のあてもなく、2か月前、沢山の種を手に持って

正直途方に暮れていました。

  田舎塾の人が種を貰ってくれると、責任も減っていくような気がして嬉しかった。

里のM岡さんが、ポッドに種を植えているのを見て、見よう見まねでポッドに

土を入れ種を植えていると、気が休まり獣害保護もせずに、芽を食べられては

植えを繰り返しました。芽が出て20㎝程に育っても、植え替えるでもなくポッドの

数を馬鹿の一つ覚えのように増やすしかなかったことも。

里の人、村の人の助言を下に200本程の苗を、花が咲く夢を見ながら黙々と移植しました。

「草刈ったよ」「道具置いて来た」「直ぐ草刈ってやる」「水撒きやるよ」「畝作りマルチを」

「我が家の畑も良いぞ」「これだけやってるから必ず咲くよ」「植え付け手伝うよ」

「下草敷くぞ」など、沢山の言葉を励みに一人で無いことを実感して、ド素人の私でしたが、

発育不足の花、これがロシア向日葵と言わんばかりの花、なんとか今日まで来れました。

現状は、食害対策のしてない場所は全滅、来富館と獣害対策のしてある畑だけが残り花が咲き

育っています。「ひまわりプロジェクト」の名前も付きました。皆さんに感謝しかありません。

里の人、村の人の良さを実感、私自身を育てて貰い、今年の経験を糧に来年に向けての気概も

相談相手も増えて上昇気流に。

*近いうちに富山に来られたら、お茶工場の下のひまわりを見て行って下さい。

*ヤマガラ募金にご協力いただいた方に感謝いたします。

*獣害対策を追加した場所に、コスモスの種をまく予定で準備中。

 

*付録:篠島祇園祭の2

西日本各地に多大な被害をもたらした記録的な大雨もやみ。

一転、猛暑の日々がやってきそうです。

テレビの報道を見ていると、

被災地の悲惨な状況には、言葉を失います。

ここ富山では、雨量は多かったものの、

大きな災害はありませんでした。

 

今回は「ひまわりプロジェクト」夜の部Ⅱ です。

 

   以下    文・撮影  鳥大好きおじさんです。

 

 MMC

   富山の男の冬の楽しみは、ハンティング。狩猟犬が山から追い出した

   鹿、イノシシを猟銃にて射止める。この狩猟にも高齢化の波が来ています。

   そして富山の男の夏の楽しみはMMCに変わります。男が数人集まれば

赤だ黒だ何処でとMMCの話題になります。**が大の苦手の私は、

MMCの話の何処が楽しいのか理解不能。

MMCは某自動車メーカーのことでもなく、サティアンが有るから秘密結社の略か、

 

そんなに難しい話でなくたまり場で生まれた隠語、MMCと思われます。

MMCCMMCクラブ、MCMMC:メンバーズクラブMMC、とか言って

話は酒の肴になっています。ではMMCとは、M:ま、Mむ、Cし、(笑い)

何の略でもなく、単なる蛇の名前です。焼きものとか、お酒も出してくれます。

興味のある人は、MMC食べた~い、MMC酒飲みた~いと言ってみては。(ゲホ!)

*写真は、二日間停まってレールも錆びた大嵐駅のひまわり

     コノハけいぶの巣箱に、道しるべが付いていました。

     雨上がりの早朝のダム湖。一部天空の城にも見える部分も?無理か。

 

     2羽のアオゲラが道路でへたっていて、山で何が起きているのか

 

ペッパー警部~♪・・・ピンクレディ

銭型幸一警部・・・・・銭形のとっつぁん

愛知県ではコノハけいぶですね!

 

「コノハけいぶ参上」

   とみやまに、“コノハけいぶ”着任、とみやまの防犯と交通安全を

   .見守ることになりました。とみやまのコノハけいぶの生みの親は、

駐在さんのS木さん。コノハけいぶの勤務地は、駐在所の事務所の

窓越しに見える観音堂です。コノハけいぶの住まいは、5月の温泉祭りで

巣箱組み立てキットを買っていただいたお巡りさんの手により

完成された新築の巣箱。すてきなカラーリングの仕上がりです。

こんな雰囲気の駐在所があるのが、とみやまです。

駐在のS木さん、コノハけいぶが見守ってくれている“とみやま”、

安心してお出掛けください。自称、昔イケメンのS木さん。道案内、

困ったことがありましたら、お気軽に声を掛けてくださいとのこと。

*コノハけいぶファミリーは、愛知県警のマスコットファミリー、

長男・長女・次女とじぃじ、ばぁば、と妻の「守りたい笑顔の絆」の

7人の家族構成。詳しくは、県警HPにて見てください。

   *駐在さんが、第1発見者?のハート形に見える土砂崩れ現場。

   *巣箱組立キットの完成度に感心、2個目も色々アイデアを考えて

    製作中、次回紹介します。乞うご期待。

「ひまわりプロジェクト」夜の部・・・・

ビール大好きおじさん???

 

「たまり場」

 とみやまにお店もなければ、赤ちょうちんも無い。

 山の男のたまり場は、道端のさりげない建物

 (サティアンと呼ばれる怪しい場所)に有りました。

 無くなるものが増える中、山の男の友好の場は残って

いました。2つの机を数人の老若男*が取り囲み、

その周りを酒、焼酎、ビール、泡盛などが出番を待つ。

サティアンでは、飲み物、食材は飲んべえが銘々に 

持ち寄ったもので楽しみます。

中にいつも手ぶらで来て、輪の中におさまり大きな顔を

する不届きもが一人、それは私です。

さて今宵も準備OK!はじまり、はじまり。

「おたかさ~ん、時間ですよ~」(たかちゃん無しでは始まらない)

里に暮らす男たちのコミュニケーションの場が、サティアンです。

酒宴は深夜まで続き、大きな笑い声も谷間に消えて行きます。

 

*来富館のひまわりが10本咲いていると連絡がありました。

紫陽花・・・しようか

百日紅・・・ひゃくにちべに

夢想花・・・まどかひろし(とんで、とんで、とんで、とんで、とんで~~♪)

向日葵・・・こうじつあおい

「ヒマワリプロジェクトの近況です。

 

  以下  文・撮影   鳥大好きおじさんです

 

 

「咲き始め」

   来富館に植えた向日葵が、1輪開花しました。

   茎の高さは、1m未満、太さはヒョロヒョロの

表現が合う感じですが、どの茎にも蕾が付いています。

 ひまわりに関する予習もせずに始めましたが、何はともあれ

花が咲き始めていて、協力いただいた人達に感謝です。

  *ひまわりの花ことば:「憧れ」「あなただけを見つめる」

     大輪のひまわり:「いつわりの愛」「にせ金持ち」

  *育て方、食害対策、地域への浸透、啓発活動など、来年に

   向けて今年の経験を生かせるように考えています。

  *写真は、開花した向日葵、向日葵畑の除草前後。富山までの

 

県道を自称ひまわりロードと名付けます。

4番・サード・かけす・・・・・

 

「カケス」スズメ目カラス科カケス族(留鳥)

    全長33㎝。成長は、額から頭のてっぺんまでが

    白と黒のまだら模様で喉、腹は白色、目の周りや尾羽は黒く

    後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しく特に基部は

    黒、白、青がだんだら模様をしている。くちばしは鉛色で先が

    黒い。雌雄同色。ジェージェーとしわがれた声で鳴き、昆虫が主食

    ですが、木の実も食べ一定の場所に蓄える習性があります。

    この地方では、忘れ物の多い人のことを「がっち」と呼ぶそうです。

    高齢者は、カケスの事を「がっち」と言います。春に畑を耕すと

    地中からカケスが隠した木の実が出て来て、蓄えたことを忘れて

    しまっていることから、人になぞらえて「がっち」と呼びます。

    とみやまでも頻繁に目にしますが、大きい割には動きが素早く

    小枝に直ぐに隠れます。後部の白色が目立ちます。

    とみやまの道は、カーブが多くゆっくり走ってもらえれば目にすると

    思います。「がっち」は、今では死語なのか、若い人から聞くことは殆ど

ありません。

*「がっち」の話は、亡くなられた当時富山最高齢の方から、ダムの

 出来る前の、炭を船に積んで天竜川を下って豊川方面に売りに行った

話等の中から聞き、他にも沢山記憶に残る話を聞かせていただきました。

    *最近では、私もジェージェーとは鳴かないが、「がっち」に近づいています。

 

 

 アカショウビンは「火の鳥」と呼ばれているんですね。

火の鳥といえば、手塚治虫・・・冨田勲・・・・・・

 今回は画像もりだくさんです!!

 

  以下  文・撮影   鳥大好きおじさんです。

 

 

「とみやまに住む鳥」
  アカゲラ紹介(留鳥)   
   キツツキの仲間で、全長24㎝、上面は黒く大小の白斑があり
   背中に大きな逆八字形の白斑が目立つ、下面はクリーム色
   下腹部は赤色。枯れ木などに嘴で穴を開けて、甲虫類の虫を
   引き出して食べます。キョッ、キョッと大きな声で鳴き
   コロロ・・・と幹を叩くドラミングをしますが、時には電柱
   の金具叩いたり、とみやまでは、グランド照明のケースを叩き
   大きな音のドラミングをすることも。 とみやま全域で鳴き声、
   ドラミングの音は聞こえます。
   後頭部が赤いのが雄、黒いのが雌。似た鳥にオオアカゲラがいます。
   参考に別の場所での巣立ち直前のアカゲラ親子の写真を添付。
   *今年も、三光鳥の鳴き声を確認しました。
        鳴き声は、「月・日・星ホイホイホイ」と聞こえます。
   *火の鳥(アカショウビン)2度目の撮影が出来ました。

ブッポウソウ!!!!! 

 

「営巣中?」6/1

 4月にブッポソウ用の巣箱を繁殖の手助けにと

5個取り付けましたが、その内の1個に営巣されている

可能性が出てきました。

 ブッポソウは、鳳来寺山が有名ですが鳳来寺山の

仏法僧は、フクロウの仲間のコノハズクです。

 ここでのブッポソウは、東南アジアから夏に日本に

やって来る渡り鳥で、繁殖して帰ります。全長30㎝程

ですが、青空に飛ぶ姿の色は、とても奇麗な鳥で絶滅

危惧種に指定されていて、トンボやセミを食べています。

 1枚目の写真は、育児放棄を警戒して車内にて木の葉の

隙間から親鳥が巣箱の穴に停まってる姿を、また2枚目は

別の場所で鳥が遠くて2枚共に俗に言う証拠写真で映像の

鮮明さに欠てけます。数日後に再報告をします。

 鳥大好きおじさんの耕作放棄地再生「ヒマワリPROJECT」

 

「土いじり」5/25~27

  今回の3日間で、2ヶ所の畑でヒマワリの種を植えて来ました。

  村の外れのお借りした畑では、まず草刈り機と手で草抜きを、

ミニ耕運機にて耕すつもりでしたが、傾斜地で素人が機械を

使うのは困難と鍬と鋤を使い汗を流しました。

傾斜地での農作業の困難さと、山間地での生活の苦労の

一部を体験しました。一人作業の為か休憩時間の方が長い私でしたが

大嵐駅の警報機の音、車掌さんの笛の音、野鳥の声、沢の水の音を

聴き、ダム湖を眺めての作業に、忘れていたもの思い出した感じがしました。

お昼の弁当を買って来てくれたり、喫茶自販機にてお茶にしようと 

誘ってくれたり、歯を研いで鎌を届けてくれたり、里の人、村の人の

人の好さが、私が、とみやまに通う原動力になっています。

駐在所の近くの空き地もお借りできました。

草が茂り木も2本ありましたが、里の辻さんが草刈り、木の伐採を

やってくれて、あっと言う間に終わり、辻さんのパワーに感謝。

ここは、鋤や鍬は歯が立たなくミニ耕運機の出番、しかし耕運機が

踊り、道路に落ちる心配も、出来る範囲でなんとか2列植えました。

*先週、植えました畑では芽が出て若葉が育って来ています。

*田舎塾の皆さんのボランティア作業、お手伝いもせず宴会だけの

 参加、生ビール、つまみも美味しく仲間に入れていただき

 

深夜まで楽しい時間をありがとうございました。

「現れました」

  アカショウビンの撮影が出来ました。アカショウビンとは、

  別名、梅雨時の雨の降りそうな時に鳴くから「雨乞い鳥」、

外見の赤色から「火の鳥」とも呼ばれています。

日本には、4月から5月に東南アジアから渡って来ます。

全長27㎝の燃えるような朱色の美しい鳥で、首、お腹から

足にかけて赤みがかった黄色で、太く長いくちばしは

目立つ赤色、腰に青色の斑があり、オスメス同色です。

朽ちた木に穴を掘って巣を作り繁殖、

鳴き声は「キョロロロ・・・」

と次第に小さくなります。

エサは、カエル・ザリガニ・サワガニ・

魚・昆虫などを食べます。夏が終わる頃には帰っていきます。

さて先週の早朝、まさかここにと思う場所に現れ、身震い、

手が震えるなか、無心にカメラのシャッターを押し続けました。

その中の1枚を某テレビ局に投稿、採用され放送されました。

*撮影した日は、「今日は、何を言っても怒らないよ」と冷やかされ

 

 久し振りに楽しい一日でした。

「留鳥紹介」5/18撮影

 今回は、アオバトです。キジバトは頻繁に見かけますが、

 アオバトは、とみやまでも見る機会の少ない鳩です。

全長33㎝、雄には翼に赤褐色の部分があり全体に緑色、

くちばしは青灰色です。アオゲラも緑色をしていますが、

日本では緑色をアオと言ってたようです。

主食は、木の実、草の種等を食べ、この辺りでは浜名湖にて

海水を群れで飲む姿も見られます。

森に行くと「オーアーオー」と低い声で鳴いています。

巣は、樹上に小枝で組んだ丸い皿状の形をして、卵は

2個産みます。雛への給餌は、親鳥のお腹で消化された物を

口移しで体を震わしながら戻して与えます。

 

 *留鳥は、移動せずに同じ場所で暮らす鳥です。

鳥大好きおじさん、今度は鳥のえさであるヒマワリを

栽培して種を収穫するようです。

佐久間ダム湖湖面情報のページにとダム湖の

画像も送っていただきました。

ダム湖は、特に日の出前後などはちょっと幻想的な

風景になるときがあります。

撮り貯めてあるものもあるので、そのうちに公開しようかな。。。。

 

     以下  文・撮影  鳥大好きおじさん です。

 

     

「土いじり」

 

 今回の遊び相手は、茶摘みの時に下見した向日葵用の畑。

  草刈りから全て自力でやる覚悟で出掛けましたが、

  草刈りは、里のM岡さんが済ましてくれてました。

  鍬、鋤で耕す覚悟ではあるが、炎天下で畑を眺めていたら、

  ミニ耕運機が届きました。

 

       ミニとは言え耕運機の運転は、未経験の私

  恐る恐るの作業に、村の人から「使い方が違う」の声、助言を得て

  全てやり直し、畝もマルチも村の人の指導の元、種蒔きまで何とか

  3日間で一応終了。ここの畑から次の目標の畑が見えます。

  腰痛持ちの私、休憩時間の方が長いようですが、「言い出しっぺ」

  である以上、種の収穫まで途中で投げ出すわけには行きません。

  夕方のビールを楽しみに喫茶栃の木に行くと、「巣箱キットが2個売れたよ」

  の声と、早朝に奇跡?が起きていてビールの美味しさも3倍増でした。

  *奇跡?は、次回のおたのしみに。    

野鳥のGPS機能って、すごいんですね!「

今回は「こまどり姉妹」と「こじるり」!?

 

     以下    文・撮影  鳥大好きおじさん

 

「夏鳥紹介番外編」

  今年は、60年に一度、100年に一度と言われる熊笹の花が

 昨年咲き実がなり枯れている所が目立ちます。

熊笹が密生する所で繁殖する渡り鳥2羽を紹介します。

 「コマドリ」鳴き声が、馬のいななきに似ていることから

駒(馬)鳥と呼ばれています。鳴き声は、日本三鳴鳥のひとつ。

山地の森林の渓流付近に住み、スズメ程の大きさで縄張りを持つ。

 「コルリ」全長14㎝、胸から腹は白く、上面は尾羽まで暗青色。

鳴き声は、コマドリの鳴き声と間違えるほど良く似ています。

殆どを笹の中で過ごして繁殖、木に停まることは少ない。

写真のコルリは、羽根が黒く幼鳥と思われます。

夏にはコマドリ同様に東南アジアに帰ります。

*とみやまでは、見かけない渡り鳥で、この2羽の撮影に冬の

防寒具が要る高地に通いました。野鳥は、10ⅿと違わない

 

GPS機能を持っていると言われ、毎年同じ場所にやって来ます。

夏鳥の季節到来で鳥大好きおじさん、テンションは↑↑ みたいですね~。

     以下、文・撮影  鳥大好きおじさん

 

「待ってました」

 とみやまの山にアカショウビンの声が帰って来たそうです。

「キョロロロロ・・・」朝夕曇りの日に尻下がりの声で鳴きます。

 何とも言えない余韻を残す鳴き声で、人の心を引き付けます。

 日本一小さかったはずの村を、広く飛び回る神出鬼没な鳥に、急斜面の山肌も味方して手強い相手です。東南アジアから繁殖にやって来る渡り鳥ですが、今年こそはと4年目、「今に見てろ僕だって」相手にとって不足なし。

*写真は、別の場所でのアカショウビン。姿を見てください。

*茶臼山で芝桜祭り開催中、とみやまの里も出店中ぜひ立ち寄って

 

下さい。根羽村、売木村から入ったほうが渋滞が少ないかも。

「夏鳥紹介」5/

    撮影台の前の枯れ木にて、サンショクイが撮影出来ました。

サンショクイ(山椒喰)を少し紹介します。

   東南アジアからこの時期に飛来する渡り鳥で、セキレイに似ていて

背中は灰色、お腹は白色、日本で高い木の上の方に巣を作り子育てを

して夏に帰っていきます。全長20㎝程で昆虫類を食べ、鳴き声は

「ヒリヒリン、ヒリヒリン」と鳴き、山椒を食べて辛かったかのように

鳴き日本名になりました。来富館の前でも群れで鳴きながら飛び交っています。

 続いて現れたアオゲラを紹介。

   アオゲラ(緑啄木鳥)、キツツキの仲間で日本固有種で全長29㎝、

上面、翼、尾羽は黄緑色、お腹の縞模様が特徴。枯れ木などに住む虫を、

嘴で突っついて穴をあけて食べる。蜜蜂の巣箱にも穴を開けて蜂の子も食べます。

   「キョッキョッ」と鳴き、早いリズムでコンコンコンと木など突っつく

   ドラミングもします。ドラミングは、自分の縄張り表現です。

   森林を歩いてコンコンと聞こえてきたら、アカゲラ、アオゲラ、コゲラの

キツツキの仲間が餌を探して木を突っついています。

探して見てください。

*今回の34日は、良いことだらけ、私にとっては“富の山”でした。

 

 皆さんも、無形の“富の山”を探してみませんか。

  皆さん、今年のGWはいかがだったでしょうか?

 とみやまの里も温泉祭り、GW後のお茶の仕事と、

 どうにか一山越せた感があります。

  人手不足のとみやまの里の救世主として

 がんばっていただいた”鳥大好きおじさん”の記事、

 3本一気にUPしちゃいます。

 

     以下     文・撮影  鳥大好きおじさん

 

 「新茶摘み」

    8時半集合に遅れてはいけないと10分前に到着。

   退職して10年、応援者とはいえ緊張の初出勤を思い出しました。

   里の人は、スパイク付きの山仕事用の地下足袋、

   私と1期生のMさん(女性)は、長靴でしたが

   Mさんは、一見現場監督風の作業服姿、

   私は普段着、気合が違うなと感じました。

   軽トラの荷台に立ち、風邪を切って

   いざ戦地に向けて出発。

   私の作業は、単純なものでしたが

   収穫量を減らす失敗(想像がつくでしょう)もありました。

    驚いたのは、新芽の葉っぱを手でなぜると、葉っぱが手に

吸いつくような柔らかな感触でした。

 作業は、機械化されていました。

1年間に行われる作業の説明を聞き、新茶の味も

変わると思いました。

 初めての体験、美味しい新茶が出来上がることを楽しみに

しています。ありがとうございました。

 落ち着きが無いから、カメラを忘れて茶摘みは、撮れませんでした。

 

代わりにヤマガラとキセキレイのお宅を紹介します。

 

 「私の温泉祭り

   前夜は、ものすごい雨で橋の下に避難して車中泊。

  その雨も(会場の)テント張りを手伝っている時には小雨状態になり、

  近くで大きな雷鳴が!!

  私には、祭りの開始を知らせる花火に聞こえました。

が、「競輪と違う」の声に笑い。

 店の準備を済ませて、案内看板を組み立てて取り付けに。

村の人のトラックに乗り、手伝ってもらって完了。

 巣箱キットは、3個が売れました。5日に売店で1個売れました。

ヤマガラ募金にも、ご協力いただきました。

売上金は、ヤマガラ募金に繰り入れします。

ありがとうございました。

 田舎塾も3期生になりボランティアスタッフも増え、とみやまのファンが

 

間違いなく増えていることを実感しました。

 ご苦労様でした。

「土いじり」

    2日午後、(とみやまの)里のM岡さんが種蒔きをされてる

   後ろ姿を見て嬉しく、有難く思い早速、となりで作業。

   夕方から雨で中止。

    4日は、朝から一人で種蒔き作業をして、途中カヤックの

お客さんに対応して、湖岸で帰りを待ち、私が「楽しかった?」、

子供さんが「楽しかった、面白かった、滝が見えた」の短い会話でしたが、

久し振りにホットした気持ちにしてくれました。

 1期生のMさん(女性)のカヤックのお客さんの誘導、乗船など

優しい言動とテキパキとした仕事ぶりに、これならお客さんも

安心できるなと敬服しました。(後ろに付いて勉強しました)

 午後は、Nさんのトラックに乗って、K君と3人で腐葉土採りに。

ドロドロになりながらもご協力ありがとうございました。

育苗ポットは、400個ほど作りました、芽が伸びているのは

2週間ほど経ちました。落花生は、まだ芽が出ません。

 土いじりも楽しい、来週は、畑に種蒔きをしたくて、草刈りから

 

始めます。ヒマワリが咲く光景を夢見て頑張ります。

新築物件! 家賃・敷金・礼金 全て無料!!

好条件なのに。。。。

 

 鳥大好きおじさんに以前に頂いた鳥の巣箱を4月中頃に、

家の前の花桃に取り付けましたが、

まだ、鳥さんが入っている様子はありません。

時期が少し遅かったのかも。。。。。

 

    以下    文・撮影  鳥大好きおじさん

 

「ヤマガラだより3」

   とみやまにヒマワリの花を咲かせ、

  種を収穫し、エサ代の補助にと始めた「ヤマガラ募金」、

  村のNさん立ち合いで確認しました。

  御神楽祭りで2,639円、来富館エサ台にて2,267円の合計で

  4,906円集まりました。皆様のご協力に感謝し、期待に責任を

  一層感じ大切に使わせていただきます。

本当にありがとうございました。

 とみやまの里(鳥大好きおじさん)36個設置した巣箱に、

続々と営巣する姿が見られるようになりました。

   野鳥は、抱卵中に刺激を与えると抱卵放棄しますから、巣箱の出入りを

  見る時には、少し離れて静かに見てください。抱卵2週間、孵化後20日で

巣立ちになり6月には雛の顔が見られようになります。

 温泉祭りにて、巣箱製作キットを販売させてもらいます。売上金は、

ヤマガラ募金に加えていきます。写真の様に釘だけ打てば作れるように

道具も祭り会場に準備します。製作時間30分間位ですが、

杉板の匂い、釘打つ音を楽しんでいただけたらと思います。

 湖畔道路でシャガ、来富館ではツツジ・藤の花が満開でした。

53日は、温泉祭り。新緑の中、五平餅を食べながら田舎の空気を

楽しみませんか。スタッフ一同、お待ちしています。

       

 

「キジバト」

新緑が奇麗な時期になり、山の緑色の濃淡にヤマザクラが混じり春の雰囲気がいっぱいです。

    出掛けてみてください。

  この日は、河原に行くつもりで出掛けましたが、前日の雨で

 川は増水気味、諦めていつもの撮影台に行きました。

 朝5時には準備を終わり、目の前の枯れ木に飛来する鳥を待つことに。

        今回は、写真のキジバトを簡単に紹介。

 低い声で「ホーホー、ホーホー」と聞こえる声で鳴き、

 いつも2羽で飛び 仲良しの仕草を見せることも。

 名前は、キジのメスの色に似てることからキジバトと呼ばれています。

 特徴としては首部分に青い縞模様があります。

来富館前の豊根村ガイドマップの案内板の隣に、写真のようにヤマガラの

好物の落花生を入れたエサ箱を設置させてもらいました。

扉を曳いて開け落花生を砕いてテーブルの隅にでも置けば、

ヤマガラがやって来ますから少し離れて静かに姿を見てください。

 

無料ですから自由に使って、ぜひヤマガラとの一時を楽しんでください。

ブログでご紹介しましたように「秘境駅号」停車にあわせて、

とみやまの里の商品の物販を行いました。

 

最終日の15日の日曜日は心配していた雨はなんとか上がったものの、

大雨による倒木のため、なんと!飯田線が一時普通となり、、秘境駅号も

運休となってしまいました。

 

最終日のアクシデントを除けば、毎回たくさんのお客様にお買い上げいただき、

忙しい数日間でしたが、よい結果を残すことができたと思います。

 

鳥大好きおじさんはとみやまの里のイベントなどで、

少人数で走り回っている私たちを見かけると、いつも手助けしてくださいます。

本当にありがとうございます!

 

今回は鳥大好きおじさんからの原稿が、たまりにたまってしまって、

一日に4本も更新です。

         更新!更新!!ダイコウシン!!!

 

                    文・撮影  鳥大好きおじさん

 

 

 

「秘境駅号」

 JR飯田線の4344番のトンネルの間に大嵐駅はあります。

 43番目の長さ5㎞のトンネルから、正午過ぎに前照灯を4灯点けた

 秘境列車の臨時特急列車が顔を出しました。

 

0時5分着、お客さんが降り始め、里の人による特産品販売が始まります。

この日の乗客数は、130人位とJRスタッフら。

 

呼び込みの声にも力が入り、ぜんざい・栃餅・シイタケなど販売の短時間決戦、

1個でも多く販売と忙しく動き回っていました。

発車間際に「もう一杯、他の人にもぜんざい」と買って行かれた人がいて、

栃餅入りぜんざいを気に入ってくれたんだと、ちょっと嬉しくなりました。

 

 022分発車、先頭車両が半分ほど進むと44番目のトンネルに入ります。

 全員で感謝の気持ちを込めて手を振り見送りました。

 

 里の皆さん、連日の販売でしたがご苦労様でした。

鳥大好きおじさんは木工の腕前も相当なもので、

楽しい案内看板などを作ってとみやま地区内に、取り付けてくださいます。

今回はロバの看板のお話です。

ちなみに、我が家の愛犬もロバ君たちとは仲良しです♪

 

                   文  鳥大好きおじさん

 

 

「ロバっち」

 ロバっち看の補修が、やっと出来上がり取り付けに行きました。

 パイプに細いロープで縛り付けていると寄って来まして

 結び目の端を口で引っ張り解いてくれたり、上着、ズボンを

 引っ張るなどやんちゃぶりを発揮、退屈してるんだなと思いつつ

 一段高い所に取り付けましたが、駄目で看板が倒れていて里の人が

見つけてくれて場所を移動してくれたそうです。

 

ロバっちは、清山荘の西側で生活して居て黒い方が雄のチョコ、白く小柄の

方がミルクです。

 

チョコがミルクの毛づくろいをするなど

仲の良い夫婦の光景を見て反省する人が一人いました。

得るものもあります、寄ってみてください。

 

団塊の世代としては、ロバからは子供の頃の馬車(ロバ)に引かれた

「ロバのパン屋さん」を思い出します。

 

 

夏の渡り鳥がやって来始めて、

鳥大好きおじさんのテンションも´高いみたいですね~

以下、 文・撮影 鳥大好きおじさん です。

 

「夏鳥到着」

 先週大阪城公園にオオルリが来たと耳にしました。

 1週間かかって北上して、とみやまにもオオルリが来ました。

 オオルリは、体長16㎝程の青色の鳥で、日本へは夏鳥として

 渡って来て繁殖し、冬は東南アジアで越冬する鳥です。

 ウグイス・コマドリ・オオルリは美しい声で鳴くことから

 日本三鳴鳥と言われています。オオルリは、高い木の上でさえずり

 奇麗な青色の姿と鳴き声が半年ほど楽しめます。

エサは、飛んでいる昆虫を主に食べています。

 とみやまでは、例年四五六滝付近で見られ、休憩所で涼んで

 いればやって来ると思います。四五六滝では、運が良ければ

 尾羽の長~いサンコウチョウも見ることが出来ます。

 

 今回は、サンショクイ・ソウシチョウも鳴き声で確認しています

ヤマガラ君のとみやまの里のイベントの告知です。

詳細はブログのほうでお知らせすることになると思います。

また、来富館では鳥大好きおじさんの作ったカラフルな鳥の巣箱を

販売しています。(1個1000円です。利益度外視!!いいのかなぁ。。。)

 

以下、文・撮影 by 鳥大好きおじさん  です。

 

「ヤマガラ便り」

 来富館の周りの巣箱でも、ヤマガラ・シジュウカラの営巣時期になり

巣穴に出入りする姿が見られるようになりました。

とみやまに来られたら巣箱から少し離れたところから、静かに見てやって

下さい。県道で、鳥が出入り姿を見たよと声を掛けてくれる村の人もいて

 嬉しく思っています。

やまがらの協力を得て「温泉祭り」を知らせる写真を撮りました。

 

 たくさん撮りました中から、文字を読んでいるように見える写真を

選んでみましたが、いかがですか。

連休中ですが、温泉祭りに一人でも多くの人に足を運んでいただきたく

 

スタッフ一同お待ちしています。

お待たせいたしました!!

今回から、鳥大好きおじさんのコメントにより、ページを展開していきます。

(管理人の出番はほとんどなくなりそう。。。。。)

では、はじまり、はじまり~~~~

 

 鳥好きおじさんんから、鳥大好きおじさんに昇格しました。

とみやまにやって来る野鳥を中心に、カメラを通して見たものを紹介して行こうと考えていますが、

やっていることが全て素人です。

里の方の協力を得て、このコーナーを進めていきますのでよろしくお願いいたします。

 

 野鳥の世界では、冬鳥は北に帰り、間もなく夏鳥が南の国から繁殖にやって来ます。

 この時期はヤマガラの力を借りて写真を撮っています。

ヤマガラは、とみやまでは一年を通して見られ繁殖期を迎えています。

 

 大食漢のヤマガラ、向日葵の種はもちろんのこと、

落花生も大好物、落花生で呼び寄せて手作り鯉のぼりと撮ってみました。

どなたでも、落花生を一粒細かく砕いて(とみやま来富館の)テラスのテーブルや長椅子に置けば

食べに来て身近で見られ可愛いですよ。一度体験してみては、如何かな。

 

写真の鯉のぼりとヤマガラの赤い背景は、花桃の花の赤色です。

 吊り下げたピーナッツリング、見事に落花生を食べて殻が奇麗に残ります。

 

鳥大好きおじさんが、試験的に画像を送ってくださいました。

 

すごいですね~。

スマホじゃこんなに寄ることは絶対に無理です。

これから、どんな野鳥の画像にお目にかかれるでしょうか。

たのしみです!!

鳥大好きおじさんのコーナーです!

 

 鳥大好きおじさん(Sさん)は、富山来富館付近を根城に年間を通して富山や近隣の野山で野鳥の観察、撮影をされています。我々、とみやまの里のイベントのお手伝いをしていただくこともあります。

 

 野鳥の活動が活発になる、シャッターチャンスの明け方を狙って車中泊で頑張ることもしばしば。。。また、ある時は自宅に戻って野鳥の巣箱を作ったり、とにかく、マメです!!!

 

 画像は来富館前におじさんが建てた小鳥(ヤマガラ、シジュウカラ)のレストランです。大好評で満員御礼状態なのですが、野鳥たちは金銭感覚などはあるはずもなく、毎日、満腹になるまで、食事をしている様子。

 その結果、おじさんはエサのヒマワリの種を確保するのに四苦八苦。。。。。。

 

 ここを通ることがありましたら、”ヤマガラ募金箱”に少しだけでもご協力していただけたら幸いです。<m(__)m>

 

 このページでは、おじさんの撮影された野鳥の画像と、野鳥あれこれを中心に展開していく予定です。

 

お楽しみに!